食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03010970208
タイトル 豪州・NZ食品基準機関(FSANZ)、豪州・ニュージーランド食品規制閣僚評議会の共同コミュニケを公表
資料日付 2009年10月23日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  豪州・NZ食品基準機関(FSANZ)は、10月23日にブリスベーンで開催された豪州・ニュージーランド食品規制閣僚評議会の共同コミュニケを公表した。
主要項目は下記のとおり。
 1. 食品担当大臣は食品表示レビュー委員会の委員長にNeal Blewett博士を指命
  両国の食品担当大臣は、食品の表示に関する法及び政策の包括的レビューを行う専門家委員会の委員長に前豪州保健大臣のNeal Blewett博士を指命した。
 2. 豪州並びにニュージーランドのフードチェーンにおけるトランス脂肪酸及び飽和脂肪
  閣僚評議会は、「豪州並びにニュージーランドにおけるトランス脂肪酸摂取の2009年評価」と題する調査報告書を受領した。同報告書では、両国でのトランス脂肪酸の摂取量が減少していることが示されている。評議会は、フードチェーンにおけるトランス脂肪酸レベルを削減するために現行の非規制措置を維持する勧告を承認し、報告書をFSANZのウエブサイトで公表することに合意した。食品中のトランス脂肪酸を25-40%削減することを目指す業界の動きを歓迎した。他方、飽和脂肪の摂取が全国健康・医療研究評議会の推奨よりも高くなっていることについて懸念を表明、報告書を豪州保健相会議に提供することに合意した。 3. カフェイン含有エネルギー・ドリンク
  閣僚評議会は、市場に流通している複数のカフェイン入りエネルギー・ドリンク製品に対する地域社会の懸念及び最近の若者による摂取事故(注)に関する報告に留意した。評議会は、カフェイン及びその使用に関する科学的証拠を精査することが時宜を得たものと意見が一致し、保健・高齢化省健康食品・治療用品局(TGA)並びに南オーストラリア州政府が既に措置を講じていることに留意した。常任委員会に対し、提起された問題を検討し、次回の会合に報告するよう要請した。この間、カフェイン含有エネルギードリンクの全国的な対策を策定することに合意した。
 (訳注)  豪州の日刊紙(Sydney Morning Herald)の2009年9月3日付け記事によると、シドニー市西部Quakers Hill地区で9月2日、通学途中の生徒7人がカフェイン入りエネルギードリンクを摂取後にめまい、吐き気などの副作用を示したことが伝えられた。
 http://www.smh.com.au/national/take-highcaffeine-energy-drinks-off-the-market-nsw-minister-20090903-f9ak.html
  4. 包装前面への表示 (Front of Pack Labelling)
  包装の前面への表示は、食品表示レビュー専門委員会で検討される課題の一つであり、食品担当大臣は消費者をより健康的な食品の選択肢に導くために活用され得る食品表示に関する見解を概説した閣僚評議会の声明を承認した。同声明は、レビュー専門委員会及びFSANZに提供される予定。
 5. 食品のビタミン及びミネラル強化に関する政策指針  閣僚評議会は、食品のビタミン及びミネラル強化に関する政策指針を承認した。同指針は、強化の認可によって栄養価値が少ないか或いは全然ない食品及び実証された健康上の利点がない食品の摂取を推進すべきでないと明確にしている。
 6. 食品基準コード Part2.9 - 特別用途食品の意図に関する政策指針  閣僚評議会は、特別用途食品に関する基準コードのPart 2.9の意図に係わる政策指針を承認した。当該条項は、生理的に脆弱な個人及びグループによる使用のために加工或いは製造される食品についての具体的要件を規定する食品基準を網羅する目的を持っている。同条項に含まれる基準は、特別用途食品と基準の他の箇所で規定されている食品との明確な区別を維持すべきである。評議会は、FSANZに対しコードの該当部分見直し作業を手助けするため政策指針を提供することに合意した。
地域 大洋州
国・地方 豪州
情報源(公的機関) 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ)
情報源(報道) 豪州・NZ食品基準機関(FSANZ)
URL http://www.foodstandards.gov.au/newsroom/mediareleases/mediareleases2009/23october2009jointcommuniqueaustraliaandnewzealandfoodregulationministerialcouncil/index.cfm

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