食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03010920188
タイトル フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、サプリメントの消費量が増大していることに懸念を表明
資料日付 2009年11月2日
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概要(記事)  フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は10月30日プレスリリースで、ここ数年来食品市場においてフランス人のサプリメントや栄養強化食品の消費量が増大していることに懸念を表明した。
 フランスでは成人の5人に1人、子供の10人に1人が、年に1回以上サプリメントを使用している(le Figaro紙10月30日)。
 サプリメントの概念は比較的最近になってできたものである。サプリメントは欧州議会指令2002/46/ECによって定義され、2006年3月20日付政令で国内法化されている。これには「サプリメントとは、通常の食事を補足する目的で、栄養的または生理的作用を有する栄養素や他の物質を単独または複数配合した濃縮栄養源の食品である。」としている。
 一般国民にとって栄養不足、ましてや栄養欠乏などは非常に稀で、栄養不足の懸念があるとすれば一部の特別な人口集団(妊婦、施設に住む高齢者、経済的に不安定な状況におかれている人口集団など)に限られる。これ等の特別な人口集団にとってビタミン、ミネラル、その他の栄養素をサプリメントや強化食品で補うことはメリットがあると云えるかもしれない。しかしこれ等の人々にとっては先ず医療機関で診察を受けることが先決である。
 サプリメントは医薬品と異なり、商品化にあたっては個々の製品について鑑定機関による工業化技術資料審査を要する市場流通認可申請を必要としていない。
 ビタミンやミネラルを含むサプリメントについては、消費者が安全限界を超えて摂取してしまう過剰摂取の懸念がある(例えば亜鉛については亜鉛を含む食品をとれば済むところを、更にサプリメントを摂ると推奨栄養所要量を超える量を摂取してしまうことになる)。
 また、植物を有効成分とするサプリメントについては、生産条件及び使用条件が明らかに定められた場合を除き製剤の無害性が実証されていない。植物の薬効(種、部位)、有効成分抽出方法、ロットの均一性、汚染物質なども成分を変化させ、最終製品の薬効(機能・特性)が変化してしまう懸念がある。
 サプリメントに関するAFSSAの役割に関するプレスリリースは下記のURLで入手可能:
http://www.afssa.fr/PNM801.htm
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品衛生安全庁(AFSSA)
情報源(報道) フランス食品衛生安全庁(AFSSA)
URL http://www.afssa.fr/PN9201.htm

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