食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03010670188
タイトル フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、ヒスタミン・サーベイランス・プラン改善提案について意見書を提出
資料日付 2009年10月2日
分類1 -
分類2 -
概要(記事) フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、ヒスタミン・サーベイランス・プラン改善提案について食品総局(DGAL)から諮問を受けて2009年8月17日付で意見書(22ページ)を提出した。
2008年4月24日のDGALで行われた会議で、フランス衛生監視研究所(InVS)はフランスにおいてヒスタミン集団食中毒発生件数及び患者数が増加傾向にあるとの報告を行った。集団食中毒発生件数は2000-2002年の20件から2006年には59件(2006年度の集団食中毒発生総件数は約600件)になり、患者数は100人台から200人台になったとしている。
 本意見書で示された食品総局(DGAL)から受けた諮問で未答申分4件は以下の通り:
 諮問-III:ヒスタミン・サーベイランス・プランの策定で、欧州規則(EC)2073/2005のヒスチジンを多量に含む魚種リストのみを対象とすることは適切か?
 諮問-IV:サーベイランス・プランは欧州規則(EC)2073/2005などに定めるカテゴリー及びサブカテゴリーの分布原則に基づいたものであるが、この分布は見直すべきか?ヒスタミン・リスクに関するこれ等のカテゴリーの代表性はなにか?
 諮問-V:ヒスタミン・サーベイランス・プランが消費者の最大リスク評価に妥当な実施期間はどの程度か?
諮問-VI:人口密度と夏季の観光客数に基づいた新たな地理的分布が提案されている。この分布は適切か?
 そのうち諮問-IIIに対する答申は以下の通り:
  食品に適用する微生物基準に関する2005年11月15日付改正欧州規則(EC)No.2073/2005は、多量のヒスチジンを含む、即ちヒスタミンリスクを有する魚種のリストを次ぎのように示している:サバ科(Scombridae)、ニシン科(Clupeidae)、カタクチイワシ科(En-graulidae)、シイラ科(Coryphaenidae)、ムツ科(Pomatomidae)、サンマ科(Scomberesocidae)。しかしDGALが例年実施しているヒスタミン・サーベイランスでは、このリスト以外にマカジキ科(Istiophoridae)、メカジキ科(Xiphiidae)もサンプリング対象としている。
 最後に、サーベイランス・プランにおけるリスクと消費データに基づく標本分布(la repartition des echantillons、sampling distribution:カテゴリー、種類、包装及び地域別)は消費者暴露評価ができるものでなければならず、またヒスタミン中毒の届出症例数が他の多くの食中毒と同様に実際の症例数より少ないという事実に鑑み、フランス人のリスク評価について幾つかの補足調査:(1)リスク要因を同定し、届出の頻度を見積もるための疫学調査、(2)ヒスタミン生成に結びつく微生物叢の種類、数量及び動態についてのデータ入手、が必要であると勧告している。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品衛生安全庁(AFSSA)
情報源(報道) フランス食品衛生安全庁(AFSSA)
URL http://www.afssa.fr/Documents/MIC2008sa0310.pdf

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