食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03010520470
タイトル 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、2009年第44週のインフルエンザ・サーベイランス概要を公表
資料日付 2009年11月6日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州疾病予防管理センター(ECDC)は11月6日、インフルエンザ・サーベイランス週報を公表した。2009年第44週における主な進展状況は以下のとおり。
1. パンデミックインフルエンザの感染拡大が欧州全域で継続している。高いインフルエンザ発生動向を報告した国の数は新たに4ヶ国増えて6ヶ国になり、インフルエンザ発生動向の増加傾向を報告した16ヶ国のうち4ヶ国が増加傾向を初めて報告した。
2. パンデミックA(H1N1)は感染循環中の優勢株で、季節性インフルエンザウイルス株 (A(H3N2)亜型及びB型がほとんど) は散発性である。
3. 定点報告医師が収集した検体のうちインフルエンザ陽性の割合が前週からさらに増加し、現在は48%である。
4. 2009年第40週~44週に5ヶ国が報告した重症急性呼吸器感染症(SARI)の患者492例のうち60%が人工呼吸器による補助を必要とし、同50%に基礎疾患はなかった。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
情報源(報道) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
URL http://ecdc.europa.eu/en/publications/Publications/091106_EISN_Weekly_Influenza_Surveillance_Overview.pdf
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