食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03010380160 |
| タイトル | 英国健康保護局、感染症情報 (Health Protection Report)第3巻42号を公表 |
| 資料日付 | 2009年10月23日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 英国健康保護局は10月23日、感染症情報 (Health Protection Report)第3巻42号を公表した。 今号の主要項目は下記のとおり。 1. イングランドにおけるSalmonella Enteritidis PT14b感染の増加 当報告書では8月中旬以降確認された旅行とは関連のないヒトのSalmonella Enteritidis PT14bの分離菌数の急増について概説している。大部分の非腸チフスサルモネラ感染症は、S. Enteritidisが原因となっており、2008年においてイングランド及びウェールズで全てのサルモネラ感染症の43%を占めていた。 現在調査が行われている急増は、抗生物質耐性株によって占められており、消化器系病原体研究所により報告されたナリジクス酸耐性シプロフロキサシン低耐性株(NxCpl)は2008年は139件であったが、2009年は259件となっている。 総計130件は、規模が6件から68件に、並びに9つのアウトブレイクに関連している。130件のうち77件は、S. Enteritidis PT14b感染と確認され、3人が入院した。1ヶ所の介護施設におけるアウトブレイクでは、S. Enteritidis PT14bに感染した2人の高齢者が死亡したことが報告されている。死後検査が行われたが、結果は不確定であった。 全てのアウトブレイクについてはHPAが、また1件についてはウェールズ国立公衆衛生局(NPHS)が調査を行っている。予備調査では、幾つかのアウトブレイクに関し鶏肉及び卵との関連が示唆された。この点については分析疫学調査及び供給チェーンの調査を通じ検査が進められている。 2. トルコ旅行に関連した胃腸炎症例の増加 2009年夏、トルコ南西部のリゾート地Sarigermeのホテルに滞在後英国に帰国した旅行者の間で、複合原因による胃腸炎患者が多数発生した。8月下旬以降、症例の報告数が増加し、9月中旬にアクティブサーベイランスが開始された。 2009年10月21日時点で、イングランド及びウェールズにおいて胃腸炎症例87件が検出された。月別の発症患者数は、5月(2件)、6月(1件)、7月(13件)、8月(34件)、9月(32件)及び10月(5件)であった。このうち66人(76%)が14才以下の子供達であった。ほとんどの患者からSalmonella Enteritidis及びクリプトスポリジウム属が分離され、28%が両方に感染していた。 3. 英国における新型インフルエンザの最新状況 (2009年10月 22日時点) 英国全国で新型インフルエンザ感染が増加した。感染者の多くは、学童及び若い成人となっている。第42週 (10月22日)においては、新たな症例が53 ,000件発生したと推定される。新症例の推定数は全ての地域及び年齢層で増加した。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報 No. 23/2009 (2009.11.04) P. 12-13 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/2009/foodinfo200923.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | 英国 |
| 情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
| 情報源(報道) | 英国健康保護局(HPA) |
| URL | http://www.hpa.org.uk/hpr/news/default.htm#pt14b |
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