食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03010260314
タイトル ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、おしゃぶり中のビスフェノールAの唾液への溶出は確認されなかった旨を公表
資料日付 2009年10月27日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、情報提供「おしゃぶり中のビスフェノールA」(2009年10月26日付)を公表した。概要は以下のとおり。
 おしゃぶり中のビスフェノールA (BPA)を介する健康リスクを評価するため、ラテックス製及びシリコン製のおしゃぶりを調査したが、実際の使用条件下で乳児の唾液へのBPAの溶出は確認されなかった。
 又、様々なおしゃぶり中のBPA量を環境団体が用いたのと同じ方法で測定したが、3分の1からは検出されず、3分の2から検出されたBPA量も環境団体の公表結果を大きく下回っていた。現在別の方法で再検査中である。
 製造者によると、ラテックス製及びシリコン製のおしゃぶりにBPAは使われていないため、今後BPAの混入経路が解明されなければならない。
 本情報の英語版は以下のURLから入手可能。
http://www.bfr.bund.de/cm/230/bisphenol_a_in_dummies.pdf
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
情報源(報道) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
URL http://www.bfr.bund.de/cm/216/bisphenol_a_in_beruhigungssaugern.pdf
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