食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03001070149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、肉用鶏及びアヒル用の飼料添加物として製剤Avizyme 1505(エンド-1 ,4-β-キシラナーゼ、α-アミラーゼ、サブチリシン)の安全性と有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2009年7月7日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は7月7日、肉用鶏及びアヒル用の飼料添加物として製剤Avizyme 1505(エンド-1 ,4-β-キシラナーゼ、α-アミラーゼ、サブチリシン)の安全性と有効性に関する科学的意見書(GMOパネルは2008年10月29日、FEEDAPパネルは2009年6月17日に採択)を公表した。欧州委員会の諮問を受けたもので、概要は以下のとおり。 1. Avizyme 1505は、3種類の活性酵素すなわちエンド-1 ,4-β-キシラナーゼ、α-アミラーゼ、アルカリ性プロテアーゼ (サブチリシン)を含む酵素製剤である。これら3種類の活性酵素は、遺伝子組換え微生物によって産生される。Trichoderma reeseiがエンド-1 ,4-β-キシラナーゼを、Bacillus amyloliquefaciensがα-アミラーゼを、Bacillus subtilisがアルカリ性プロテアーゼを産生する。当該生産微生物は発酵後に除去され、最終酵素製剤からは検出されない。 2. 当該製剤50~200mg/kg配合飼料の範囲の用量で肉用鶏及びアヒルの給餌に使用することが意図されている。 3. 提出された耐容性試験を根拠に、Avizyme 1505は推奨用量の範囲において肉用鶏及びアヒルに安全であると結論づけられる。Avizyme 1505の各成分について行われた試験は、消費者に対する当該製剤の安全性に関する適切な試験と考えられる。各遺伝毒性試験及び90日間試験の結果に基づくと、動物飼料への当該製剤の使用に由来する消費者リスクは予見されない。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/cs/BlobServer/Scientific_Opinion/feedap_op_ej1156_avizyme1505_cff_dk ,3.pdf?ssbinary=true |
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掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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