食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03000240149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分レナシルのリスク評価のピアレビューに関する結論を公表
資料日付 2009年10月7日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は10月7日、農薬有効成分レナシル(Lenacil)のリスク評価のピアレビューの結論(2009年9月25日付け)を公表した。概要は以下のとおり。
1. てんさいに適用する除草剤としての評価に基づき結論を出した。
2. ラットを用いた長期毒性試験及び発がん性試験における適切な無毒性量(NOAEL)は12mg/kg体重/日である。当該ラット慢性毒性試験を根拠に、安全係数100を適用して、一日摂取許容量(ADI)を0.12mg/kg体重/日に設定した。急性参照用量(ARfD)は不要と考えられた。
3. てんさいの代謝から検出された最も主要な残留物はレナシルであったため、根菜のモニタリング及びリスク評価のための残留物定義として「レナシルのみ」が提案された。
4. この残留物定義(案)に従い、てんさい(根)に対するレナシルの残留基準値(MRL)として0.02mg/kg (定量限界)が提案された。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/cs/BlobServer/PRAPER_Conclusion/praper_concl_sr1326_lenacil_en.pdf?ssbinary=true
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