食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03000090361 |
タイトル | 台湾行政院衛生署、揚げ油におけるヒ素の検査結果及びろ過助剤に関する規定(案)を公表 |
資料日付 | 2009年10月16日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 台湾行政院衛生署は10月19日、揚げ油中のヒ素についてのサンプル検査結果を公表すると共に、16日に開催された専門家及び消費者保護団体の共同検討会で提案されたろ過助剤(合成ケイ酸マグネシウム、珪藻土)に関する規定を公表した。概要は以下のとおり。 1. サンプル検査の結果について 酸価が2を超える揚げ油114サンプルを対象にヒ素の検査を行ったところ、どのサンプルからも無機ヒ素は検出されなかった。また、ろ過助剤の検査では、合成ケイ酸マグネシウム(使用量2%)及び珪藻土(使用量0.1%)を用いて20回ろ過を繰り返したところ、揚げ油中からヒ素は検出されなかった。 2. 提案されたろ過助剤に関する規定について (1)ヒ素の基準値:合成ケイ酸マグネシウム0.1ppm以下、珪藻土4ppm以下。 (2)使用量:合成ケイ酸マグネシウム2%以下、珪藻土0.1%以下。 (3)使用方法:ろ紙を用いてろ過すること。直接鍋に入れないこと。 (4)使用可能業者:フライ食品を食用として直接提供する飲食業。 提案された規定は以下のURLから入手可能。 http://www.doh.gov.tw/ufile/doc/981016-%e6%b2%b9%e7%82%b8%e6%b2%b9%e9%99%84%e4%bb%b6.doc |
地域 | アジア |
国・地方 | 台湾 |
情報源(公的機関) | 台湾行政院衛生署 |
情報源(報道) | 台湾行政院衛生署 |
URL | http://www.doh.gov.tw/CHT2006/DM/DM2_p01.aspx?class_no=25&level_no=1&doc_no=73349&keyword= |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。