食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02990790188 |
タイトル | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、畜産技術公社(societe nationale des groupements techniques veterinaires:SNGTV)が最適抗生物質療法実践ガイド(guide de bonnes pratiques de l’antibiotherapie)を作成したことを公表 |
資料日付 | 2009年10月5日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、10月2日、動物衛生管理について畜産技術公社(societe nationale des groupements techniques veterinaires:SNGTV)が最適抗生物質療法実践ガイド(guide de bonnes pratiques de l’antibiotherapie)を作成したことを公表した。AFSSAも傘下のフランス国立動物用医薬品局(ANMV)を通じて本ガイドの作成に参加した。 「よく考えずに抗生物質を使ってはならない。」これはヒトの医療ではあたりまえの原則であるが動物医療についても同様である。抗生物質の有効性を持続的に維持する必要性を自覚し、熟慮して抗生物質を使用すれば、動物医療のための重要なツールを確保できる。最適抗生物質療法実践ガイドは9月25日にSNGTVの本社で発表された。 SNGTVは獣医学会の上級評議会、動物医薬産業協会(SIMV)、全国動物病院協会(SNVEL)、食品総局(DGAL)、保健総局(DGS)及びANMVと共同してこのガイドを作成した。このガイドには、動物医療での抗生物質使用に関する一般的な注意事項、殊に下記の6つの基本的テーマを取上げている: -抗生物質の慎重投与原則 -処方 -診断 -抗生物質使用の決定 -抗菌性薬品の選択 -認可薬品又は認可外薬品の使用 -トレーサビリティ 本件に関する国際的な勧告(CodexやOIE)に基づき国内法を統合したこのガイドは、フランス・ペット動物獣医師会(AFVAC)及びフランス馬獣医師会(AFVE)によってもその有効性を認められ、幅広い分野で効力を有するものとなった。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
情報源(報道) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
URL | http://www.afssa.fr/PM9100E501.htm |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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