食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02990330314 |
タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、第3回「栄養・健康食品(diet product)・新開発食品・アレルギー」委員会(2009年6月5日開催)の議事録を公表 |
資料日付 | 2009年9月24日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、第3回「栄養・健康食品(diet product)・新開発食品・アレルギー」委員会(2009年6月5日開催)の議事録(同日付/9ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 食品中の塩分の低減策 BfRの意見書「食品中の塩分を低減するよう勧告する」(2008年7月30日付)に基づき議論された。 2. 植物もしくは植物製剤の評価 (例:幻覚性植物Salvia divinorum) (1)定量的リスク評価(閾値の設定)は必要か? 毒性物質を含む植物の定量的リスクを確かに評価することは困難な場合が多い。全ての用途及び調合に対する閾値を設定するのに必要なデータが不足しているためである。毒性に関して十分なデータがない場合には予防原則を適用し、食品への使用を総じて禁止すべきである。それゆえSalvia divinorumは食品に添加されてはならず、定量的リスク評価は必要ない。 (2)毒性成分を含む植物の全体について食品への使用を禁止できるか? 医薬品として懸念があると評価された植物製剤は食品への使用を禁止すべきである。過去に医薬品としてのみ使用されていた植物は、植物全体を禁止すべきである。植物あるいはその一部が医薬品の他、伝統的に食品としても使用されていた場合、又食品としてのみ使用されていた場合には、個々に調査し判断しなければならない。 (3)マトリクス効果(様々な加工法、摂取法の影響)は、植物の評価にとってどの程度重要か? 植物のリスク評価においてマトリクス効果は重要なので、できる限り考慮すべきである。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
URL | http://www.bfr.bund.de/cm/207/3_sitzung_der_bfr_kommission_fuer_ernaehrung_diaetetische_produkte_neuartige_lebensmittel_und_allergien.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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