食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu02980340160 |
| タイトル | 英国食品規準庁(FSA)、リステリア症発生件数増加に関する微生物学的安全性諮問委員会(ACMSF)の報告書を公表 |
| 資料日付 | 2009年9月14日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 英国食品規準庁(FSA)は9月14日、リステリア症例発生件数の増加に関し微生物学的安全性諮問委員会(ACMSF)が作成した報告書を公表した。 主として60才以上の年齢層でのリステリア症例数増加の報告を受けて、FSAは、その理由に関し独立した科学的諮問委員会であるACMSFに助言を要請した。 ACMSF報告書では、60才以上の年齢層における疫学上の変化要因を特定するために以下のような4点の仮説を検討した。 1. 60才以上の年齢層におけるリステリア症例の増加は、症例認識の向上と関連している。 2. リステリアの病原菌は、毒性が更に強まり、「新たな」株が菌血症を引き起している。 3. 最近の増加で主に感染した集団は、リステリア感染に対し一層感受性が高くなった。 4. 暴露レベルが増加した。 検討作業は、ハザードの特徴付け、特定及び暴露評価をするリスクの枠組みの中で実施された。また、法的な限界、食品業界の規制及び消費者への助言を含むリスク管理の面についても検討された。 報告書に盛り込まれた主要推奨事項は下記のとおり。 (1) ヨーロッパ全域にわたるサーベイランス、疫学的並びに微生物学的調査 (2) リステリアの毒性の違いを調査する研究 (3) 食品におけるリステリア属菌に的を絞ったアクティブ・サーベイランスの維持は、この病原体の管理について情報を提供するために重要である。 (4) リスク管理法についての情報を提示するためには、60才以上 (影響を受けやすいグループを含め)の人達の食品摂取様式に関する情報が必要とされている。 (5) 60才以上の年齢層並びにそのケア及び食事調理に従事する人達に対し、一般的な食品の安全性について情報を伝達する。 (6) FSAの社会科学研究委員会(Social Science Research Committee)は高齢者の食品の貯蔵及び取扱方法について検討すべきである。 (7) 業界及び規制当局に対する今後の助言は、食品中におけるリステリア菌による汚染防止または生長抑制のため、食品の温度並びに保存期限の管理、衛生/洗浄及び調理の重要性を繰り返し力説すべきである。同報告書の全文(PDF 92ページ)は以下のURLから入手可能。 http://www.food.gov.uk/multimedia/pdfs/committee/acmsflisteria.pdf 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報 No.20/2009(2009.09.24) http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/2009/foodinfo200920.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | 英国 |
| 情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
| 情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
| URL | http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2009/sep/acmsflisteria |
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