食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02980100149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分ラムダシハロトリンのアーティチョークに対する残留基準値の修正に関する理由を付した意見書を公表
資料日付 2009年7月16日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は7月16日、農薬有効成分ラムダシハロトリン(Lambda-cyhalothrin)のアーティチョークに対する残留基準値(MRL)の修正に関する理由を付した意見書(2009年7月15日付け)を公表した。概要は以下のとおり。
1. スペインで予定されているGAP(農業生産工程管理)に適応するため、アーティチョークに対する当該成分の既存MRLの上方修正(定量限界に設定の0.02mg/kg→0.2mg/kg)が申請された。
2. 欧州のいずれの食習慣においても慢性摂取に関する懸念は確認されなかった。推定総摂取量は一日許容摂取量(ADI)の4~34%の範囲であった。WHO Cluster diet Bにおける推定総摂取量へのアーティチョークの寄与はADIの最大0.12%と僅かであった。アーティチョークに関して急性摂取による懸念は確認されなかった(急性参照用量(ARfD)の17.7%)。この結果、アーティチョークに対するラムダシハロトリンの意図された使用を消費者の安全性に関して容認できるとEFSAは結論づける。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/cs/BlobServer/Reasoned_Opinion/praper_ro_sr330_lambda_cyhalothrin_en
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