食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02980020314
タイトル ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、意見書「東欧産アンズタケのDEETの残留(1mg/kg)に健康リスクはない」を公表
資料日付 2009年9月17日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、意見書「東欧産アンズタケのDEET(N
,N-diethyl-3-methylbenzamide)の残留に健康リスクはない」(2009年8月31日付)を公表した。概要は以下のとおり。
 リトアニア、ロシア及びベラルーシ産の生鮮アンズタケからDEETが最大1mg/kg検出されたため、消費者への健康リスクを評価した。DEETは、主に蚊やマダニ除けの忌避剤に使用されている。犬の試験で得られた無毒性量(NOAEL)は75mg/kg体重/日である。DEETが1mg/kg残留したアンズタケを介するDEET摂取量をドイツ及び欧州の摂食データを用いて算定すると、子供0.0018mg/kg体重/日、成人0.0053mg/kg体重/日となり、安全マージンが十分あるため(子供41667、成人14151)健康リスクはない。
 本意見書の概要の英語版は以下のURLから入手可能。
http://www.bfr.bund.de/cm/245/no_risk_to_health_from_deet_residues_in_chanterelle_mushrooms_from_eastern_europe.pdf
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
情報源(報道) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
URL http://www.bfr.bund.de/cm/217/deet_rueckstaende_in_pfifferlingen_aus_osteuropa_sind_kein_gesundheitsrisiko.pdf
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