食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02970700450
タイトル Eurosurveillance:インフルエンザA(H1N1)vの関連記事
資料日付 2009年9月10日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  Eurosurveillance 9月10日号に掲載された論文「リアルタイムRT-PCR法によるインフルエンザA(H1N1)vウイルスの検出 (Detection of Influenza A(H1N1)v virus by real-time RT-PCR)」の概要。
 インフルエンザA(H1N1)vウイルス検出用に新しいリアルタイムRT-PCR法が特別に作られ、業界規格の判定基準に達していることが確認された。この分析方法の検出限界は、ウイルス輸送培地中のウイルスRNA量で384copies/ ml (95% CI: 273~876 RNA copies/ml)である。季節性ヒトインフルエンザAウイルスH1N1及びH3N2、高病原性鳥インフルエンザAウイルスH5N1、並びに、豚インフルエンザAウイルスH1N1、H1N2及びH3N2の各検体を含む参照試料パネルで評価した結果、特異性は100%であった。検査により確定された144検体中のインフルエンザA (H1N1)vウイルス濃度を測定した結果、ウイルスのRNA量の中央値は4.6 log copies/mlであった。この新しい分析方法は、検出原理を証明し、到来するインフルエンザ・パンデミックにおける公衆衛生の検査機関に役立つ可能性を有する。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) -
情報源(報道) Eurosurveillance
URL http://www.eurosurveillance.org/ViewArticle.aspx?ArticleId=19329
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