食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu02940880208 |
| タイトル | 豪州・NZ食品基準機関(FSANZ)、遺伝子組換え(GM)食品の安全性評価に関する国際的専門家グループの点検結果への対応策を公表 |
| 資料日付 | 2009年7月28日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 豪州・NZ食品基準機関(FSANZ)は7月24日、国際的専門家グループがFSANZに対し遺伝子組換え(GM)食品の安全性評価に関し作成した点検結果への対応案を公表。 1.背景 2008年5月、FSANZは国際的専門家グループにGM食品の安全性評価手続きの点検を要請。目的はGM食品の安全性評価におけるFSANZの執行状況を国際的な最適規範と比較点検し、改善点を明確にすること。点検の結果、専門家グループは以下の勧告を含む報告書を作成。 2.主要勧告事項 (1) 強力なGM科学チームを維持し、次世代GM複合食品の安全性評価に係わる今後の課題に対応 (2) GM食品の安全性評価における今後の認識ギャップへの対応に適切な外部専門家の意見の活用を強化 (3) GM食品申請の安全性評価に関連する作業量管理の実行可能性を調査 (4) 他の豪州並びにニュージーランドリスク管理諸機関との緊密な協力関係を今後も維持、促進 (5) FSANZのGM食品安全性評価におけるリーダーとしての国際的な威信を今後も構築し、国際的なリスク管理機関との協力を強化する仕組みを探求 (6) 開かれ且つ透明性のあるGM食品安全性の評価手続きを今後も提供し、利害関係者とのリスクコミュニケーションを強化 3. FSANZはこれらの勧告に従い、GM食品の評価水準を高めるためにFSANZが直接また間接的に実施可能な一連の対応策を策定。 (1) 将来、FSANZはGM動物のような植物以外の種に由来するGM食品の申請を受ける可能性がある。FSANZは、GM担当職員の科学的能力や変化しつつある知識ニーズに対応出来る組織であるよう人員募集の機会を設ける。また、各種のフォーラムに参加し、今後の進展に遅れをとらないよう、また組織内での十分な能力の確保にも努める (2) GM作物の開発及び商業化の拡大により、多くの諸国での認可の取得が必要。国際的に認められた手続きとの整合性を高めるため、GM食品に関する情報並びに評価方法の共有について海外のリスク管理機関との協力を積極的に推進。他の食品安全機関と締結されている既存の了解覚書 ( MoUs)の活用、新たなMoUsの可能性探求及びInternational Chemical Food Safety Liaison Groupを含む現行のネットワークを介した各種コンタクトの利用により達成が可能。(3) 情報並びに知見を共有し、一元的なGM食品の評価方法を策定するため国際レベルで作業を行うことは、安全性評価手続きの厳正さの維持に不可欠で、FSANZの事業の重要な部分を占める。OECDの新食品及び飼料の安全性特別グループで引き続き議長として積極的に参加し、さらにコーデックス委員会のバイテク由来食品に関する政府間特別作業グループが将来再招集された場合はリーダーの役割を担い続ける。GM食品の評価能力を増強するため専門家協議のような他のフォーラムへの参加も検討。 (4) 十分な各種資源及び知見の確保を含む能力強化はGM食品の安全性評価に関する今後の課題への対応及びFSANZの知識ベースの向上に資する。GM食品の評価実施に対応出来る内部の知見蓄積を図るため、GM担当チーム以外の職員への研修を行う機会を探求。フェローシッププログラム等を通じ外部専門家との連携を拡大。GM食品の安全性に関し特別な同等者評価(ad-hoc peer reviews)を実施するため外部専門家の意見を引き続き活用。 (5) GM食品安全性の評価結果を様々な利害関係者に対し説明することは今後も大きな課題。GM食品の安全性評価手続きに様々な利害関係者を参加させる方法を積極的に検討。FSANZは、GM食品安全性評価に関する情報の共有のため、消費者連絡委員会(CLC)、小売業者・製造業者連絡委員会(RML)、Jurisdictional Forumなど既存のフォーラムの活用を継続。GM食品に対する関係者の広汎且つ多彩な性格に鑑み、他のコミュニケーション方法に関しても検討。 |
| 地域 | 大洋州 |
| 国・地方 | 豪州 |
| 情報源(公的機関) | 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ) |
| 情報源(報道) | 豪州・NZ食品基準機関(FSANZ) |
| URL | http://www.foodstandards.gov.au/foodmatters/gmfoods/reviewofgeneticallym4394.cfm |
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