食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu02940660470 |
| タイトル | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、欧州におけるパンデミックA (H1N1) 2009 第1波の規模と被害に関する行動計画のための想定を公表 |
| 資料日付 | 2009年7月29日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)は7月29日、欧州におけるパンデミックA (H1N1) 2009 第1波の規模と被害に関する行動計画のための想定を公表した。概要は以下のとおり。 1. EU加盟2ヶ国(ノルウェーと英国)がA(H1N1) 2009 パンデミック第1波の規模と被害に関する行動計画のための想定を更新した。英国の行動計画のための想定は、英国及び海外のデータの解析及びモデリングを根拠とした。一方、感染症例がまだ多く発生していないノルウェーの想定は、英国を含めた海外のデータに基づいている。また、英国の想定は2009年8月末までの短期間を推定したものである。 2. 2009年7月現在の入手可能なデータを用いて妥当に想定した欧州のある国(英国)における最悪の事態を以下に示すが、これらは実際の予測に使用されるべきではない。 罹患率:30% ピーク時の罹患率:6.5%/週 (各地域の想定は4.5~8%/週) 合併症発生率:臨床症例の15% 入院率:臨床症例の2% 症例死亡率:臨床症例の0.1~0.2% (0.35%まで予断を許さない) ピーク時の欠勤率:従業者の12% 注:これは行動計画のために最悪の事態を想定したもので、実際のパンデミックの進展を予測したものではない。 3. 罹患率は30%だが、英国の罹患率は感染症例の半数が症候性との想定に基づくため、総罹患率は60%と示唆される。WHOでは、感染症例の2/3が症候性と想定している。英国の想定では、基本再生産数(Ro)を 1.4~1.5としており、この数値は現在の英国の状況に該当するようである。Ro値1.4は総罹患率50%を示唆し、高いRo値2.0は総罹患率80%を示唆する。 4. 本パンデミックにおける最初の調査では、症例死亡率(CFR)は0.4%で、1957年及び1968年のパンデミックより高く、1918年のパンデミックより低かった。英国は、CFRが0.35%に達する可能性を排除していないが、CFRを0.1~0.2と推定している。英国で報告されたCFRは、ウイルスの致死性に関する特性が変わらないかぎりにおいて、前述のとおり最悪の事態を妥当に想定したものである。一方、ノルウェーのCFRは、実際の観察データに基づき、推定される未届出症例分を補正している。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | - |
| 情報源(報道) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
| URL | http://ecdc.europa.eu/en/health_content/phdev/090729_ph.aspx |
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