食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02940380188
タイトル フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、除虫菊を有効成分とするPYREVERT製剤をブドウのコガネヨコバイの駆除に使用するための認可申請について意見書を提出
資料日付 2009年7月10日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、ブドウのコガネヨコバイの駆除に使用するために認可が申請されている除虫菊を有効成分とするPYREVERT製剤について提出された補足資料の評価を食品総局(DGAL)から諮問され、2009年3月10日付で意見書を提出した。
 PYREVERT製剤は乳剤の殺虫剤で、18.61 g/Lのピレトリン(純度50%以上)を含み、噴霧散布する。ピレトリンは欧州指令No.91/414/EECの付属書-1に登録されている有効成分である。
 PYREVERT製剤はブドウの空中露出部分に散布する。総散布量1.5 L/ha (有効成分で27.9 g/ha)を3回に分けてブドウ収穫3日前までに散布する。第一回目散布は害虫の孵化1ヶ月後、第二回目は第一回目散布の15日後、第三回目は第二回目散布の1ヶ月後とする。
 残留レベルは0.15 mg/kgで欧州における欧州の現行規格の残留基準値(MRL)の1mg/kgを下回っている。
 よって、2009年1月23日付AFSSA意見書に記載の方法で使用することを条件としてブドウのコガネヨコバイの駆除に使用するPYREVERT製剤の市場流通認可申請肯定的意見を付した。尚、AFSSAの意見は新データが入手され次第見直すものとする。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品衛生安全庁(AFSSA)
情報源(報道) フランス食品衛生安全庁(AFSSA)
URL http://www.afssa.fr/Documents/DIVE2009sa0029.pdf
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