食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02910400314
タイトル ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、「メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)に関する獣医師向けのFAQ」を公表
資料日付 2009年6月8日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、連邦消費者保護・食品安全庁(BVL)及びフリードリヒ・レフラー研究所(FLI/連邦動物衛生研究所)と共同で、「メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)に関する獣医師向けのFAQ」(2009年5月12日付)を公表した。質問事項及び食品に係わる回答は以下のとおり。
Q1. 私/同僚からMRSAが検出されたら、患畜及び畜主・飼い主にどのような影響があるか?MRSAが私から患畜に伝播するリスクはどのくらいか?
Q2. 患畜群/患畜の陽性結果をどのように評価すればよいか?
Q3. MRSAの伝播を防ぐための、現場における特に重要な対策は何か?
Q4. (職員への)MRSAの定着/感染を防ぐための、現場における特に重要な対策は何か?
Q5. どの患畜でMRSAの定着/感染を検査すべきか?
Q6. 私がと畜動物及び食肉の検査に従事している場合、職員からMRSAが検出されたらどうしなければならないか?
A6. この分野でもMRSAに対する規定はこれまで設けられていない。と畜動物及び食肉の検査に従事する者は、食品の交差汚染を防ぐため、他の病原体に対しても必要な衛生措置を遵守するよう義務付けられている。
Q7. MRSA陽性の動物/動物群の畜主・飼い主に、どのような助言をすればよいか?
 本FAQの英語版は以下のURLから入手可能。
http://www.bfr.bund.de/cm/279/frequently_asked_questions_by_vets_about_mrsa.pdf
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
情報源(報道) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
URL http://www.bfr.bund.de/cm/276/fragen_und_antworten_fuer_tieraerzte_zu_mrsa.pdf
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