食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02900590294 |
タイトル | WHO、AI - 各国の状況を公表 |
資料日付 | 2009年6月2日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | WHOは、鳥インフルエンザ(AI) - エジプトにおける状況を公表し、併せてWHOが通知を受けたH5N1亜型ウイルスによるヒトの感染確定症例の累計一覧表を更新した。 1. エジプトの状況 (5月28日付け第17報) エジプト保健省は5月26日、新たな鳥インフルエンザ(AI)感染患者2人が確認されたと報告した。1番目の症例は、シャルキア(Sharkia)県ヘイア(Hehia)地区の4才の男児で、5月24日に発症した。2番目の症例は、同県アボ・ハマッド(Abo Hammad)地区の4才の女児で、5月23日に発症した。両患者は地元の病院に収容され、手当を受けている。現在の容態は安定している。 感染源の調査によると、両名は病気や死んだ家きんとの接触があったことが明らかになっている。それぞれ75、76人目の感染者となった。 http://www.who.int/csr/don/2009_05_28/en/ 2. エジプトの状況 (6月1日付け第18報) エジプト保健省は、ダカリア(Dkhalia)県の14ヶ月の女児にAI H5N1亜型ウイルス感染が確認されたと報告した。この女児は5月25日に発症し、29日に病院に収容された。現在の状況は安定している。同人は発症前に病気または死んだ家きんと密接な接触があったことが判明している。同国における77人目のAI感染者。 http://www.who.int/csr/don/2009_06_01/en/index.html 3. エジプトの状況 (6月2日付け第19報) エジプト保健省は、ケエフル・エル・シェイク(Kefr El Sheikh)県の4才の女児が新たなAI感染者として確認されたと報告した。同人は5月30日に発症し、翌31日に地元の病院に収容された。容態は安定している。感染源の調査では、発症前に病気または死んだ家きんとの接触があったことが示されている。同国におけるAI感染者の累計は、死者27人を含む78人に達した。 4. ヒトの感染累計一覧表 (括弧内は死亡者数) アゼルバイジャン: 8人 (5) バングラデッシュ: 1人 (0) カンボジア: 8人 (7) 中国: 38人 (25) ジブチ: 1人 (0) エジプト: 78人 (27) インドネシア: 141人 (115) イラク: 3人 (2) ラオス: 2人 (2) ミャンマー: 1人 (0) ナイジェリア: 1人 (1) パキスタン: 3人 (1) タイ: 25人 (17) トルコ: 12人 (4) ベトナム: 111人 (56人) 合計: 感染者 433人 (死亡者: 262人) http://www.who.int/csr/disease/avian_influenza/country/cases_table_2009_06_02/en/index.html |
地域 | その他 |
国・地方 | その他 |
情報源(公的機関) | 世界保健機関(WHO) |
情報源(報道) | 世界保健機関(WHO) |
URL | http://www.who.int/csr/don/2009_06_02/en/index.html |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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