食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02891180149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、肉用鶏用の飼料添加物として微生物剤Miya-Gold S (Clostridium butyricum)の安全性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2009年4月27日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は4月27日、肉用鶏用の飼料添加物として微生物剤Miya-Gold S (Clostridium butyricum)の安全性に関する科学的意見書(4月2日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
1. 当該製剤の有効成分は、土壌微生物Clostridium butyricumの休眠胞子である。申請者は、5 x 10の8乗CFU/kg配合飼料の用量で、肉用鶏の腸内菌叢を安定させる飼料添加物として当該剤の認可を求めている。
2. 科学パネル(FEEDAP)は、Miya-Gold Sを使用することによる消費者リスクはないと考える。当該剤に使用されているC. butyricum株は、既知のクロストリジウム毒素の遺伝的な決定因子(genetic determinants)を持たず、かつ、後天的な薬剤耐性を帯びていないことが立証された。また、複数の毒性試験では、消費者の安全性に関しては懸念されなかった。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/cs/BlobServer/Scientific_Opinion/feedap_op_ej1039_miyagold_en.pdf?ssbinary=true
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