食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02890950149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、2007年のEU域内における食中毒集団発生に関する報告書を公表 |
資料日付 | 2009年5月6日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は5月6日、2007年のEU域内における食中毒集団発生について欧州疾病予防管理センター(ECDC)と共同で作成した報告書(2009年4月30日付け、102ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1. EU加盟22ヶ国及び他の欧州2ヶ国が2007年の食中毒集団発生に関するデータを提出した。EU加盟国による届出総数は5 ,609件で、前年比2.2%減。原因物質が解明されたのは74.4%。 2. サルモネラ属菌(加盟22ヶ国で2 ,201件、26.8%確定)が前年に続き最も多く届出があった。次にノロウイルスを含むカリシウイルスを主とする食品媒介性のウイルス(加盟18ヶ国で668件、16.6%確定)、カンピロバクター(加盟17ヶ国で461件、6.5%確定)、病原大腸菌(加盟14ヶ国で65件、44.6%確定)と続いた。一部の加盟国からは、他の原因物質としてヒスタミン(集団発生69件)やキノコ毒(同43件)などが報告された。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報 No.11/2009(2009.5.20) http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/2009/foodinfo200911.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/cs/BlobServer/Report/zoon_report_ej271_foodborneoutbreaks_en.pdf?ssbinary=true |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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