食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02890710149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、EU加盟国等における食品、動物及び飼料から分離されたサルモネラ属菌等に対する分子型別検査法の利用に関する報告書を公表 |
資料日付 | 2009年4月30日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は4月30日、EU加盟国(一部非加盟国を含む)における食品、動物及び飼料から分離されたサルモネラ属菌、カンピロバクター、ベロ毒素産生性大腸菌、リステリア及び黄色ブドウ球菌に対する分子型別検査(分子タイピング)法(Molecular typing methods)の利用に関する報告書(2009年2月6日付け)を公表した。概要は以下のとおり。 1. EFSAは、食品、動物及び飼料中に存在する主な食品由来病原体に用いる分子型別検査法の利用状況の一覧作成のため、欧州委員会(EC)及び欧州のリファレンス試験機関の協力の下、EUの全加盟国及び非加盟5ヶ国に質問票を送付し、加盟26ヶ国及び非加盟4ヶ国から回答を得た。 2. 分子型別検査法は、加盟20ヶ国と非加盟3ヶ国でサルモネラ属菌に、加盟19ヶ国と非加盟3ヶ国で好熱性カンピロバクターに、加盟20ヶ国と非加盟2ヶ国でベロ毒素産生性大腸菌に、加盟15ヶ国と非加盟3ヶ国でリステリアに、加盟19ヶ国と非加盟3ヶ国で黄色ブドウ球菌にそれぞれ使用されていた。 3. 加盟国の間で最も頻繁に使用されている方法は、加盟20ヶ国が使用するパルスフィールドゲル電気泳動法(PFGE)で、次にマイクロサテライト解析(MLVA)法、多座配列解析(MLST)法、Spaタイピング法と続いた。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報 No. 11/2009 (2009.05.20) http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/2009/foodinfo200911.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/cs/BlobServer/Report/zoon_report_ej272_molecular_typing_en ,0.pdf?ssbinary=true |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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