食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02890410149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、茶(発酵又は無発酵の乾燥葉及び茎)に対する農薬有効成分フルフェノクスロンの残留基準値修正に関する理由を付した意見書を公表 |
資料日付 | 2009年4月28日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は4月28日、茶(発酵した又は無発酵のカメリアシネンシスの乾燥葉及び茎)に対する農薬有効成分フルフェノクスロン(Flufenoxuron)の残留基準値(MRL)修正に関する理由を付した意見書(4月15日付け)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 茶に対する当該成分のMRLの上方修正(定量限界の0.05mg/kg→15mg/kg)がフランスに申請された。 2. 慢性及び急性摂取量を算出した。茶の摂取による急性摂取量の試算では、急性健康リスクの可能性は示されなかった。長期間の摂取量の試算では、欧州各国の食事摂取習慣のうち6種類の食事習慣において一日摂取許容量(ADI)を上回った(ドイツの食事における小児の推定摂取量が最大でADIの144%)。慢性暴露への茶の摂取の寄与は、アイルランドの成人(10%)及び英国の幼児(4.3%)が最も高かった。 3. 慢性リスク評価の確定及び緑茶に対するMRL 案15mg/kgが消費者の健康リスクになるか否かの結論を出すためには、MRL設定に関連する追加情報が必要と言及された。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/cs/BlobServer/Scientific_Document/praper_ro_sr267_flufenoxuron_en.pdf?ssbinary=true |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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