食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu02890050149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、野生きのこに含まれるニコチンの公衆衛生リスクの可能性に関する声明を公表 |
| 資料日付 | 2009年5月11日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は5月11日、野生きのこに含まれるニコチンの公衆衛生リスクの可能性に関する声明(5月7日付け)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 欧州委員会(EC)は、乾燥した野生きのこが湿重量ベースで0.01mg/kgの一律基準を超す濃度のニコチンを含有している可能性があるという報告を食品業界関係者から受けた。当該情報によると、野生きのこのほとんどは中国産だが、産出地にかかわらず、サンプル検査した2008年産きのこの99%が現行の残留基準値(MRL)を遵守していなかったという。乾燥きのこ中の予期しないニコチンの存在について、明確な原因はこれまでのところ判明していない。 2. ニコチン濃度の95パーセンタイル値(0.53mg/kg)を用いて、イタリアの成人高摂取者を斟酌した短期暴露用量は0.0017mg/kg体重/日と推定された。この暴露量は急性参照用量(ARfD)の2倍を超す。イタリアの小児を斟酌した同様の計算では、ARfDの4倍に達しうる。こうした短期暴露評価の結果、ニコチンの残留濃度が0.53mg/kgでは安全でないことが立証された。 3. このため、ARfDを超えない生鮮野生きのこに対する残留基準値(MRL)として0.036mg/kg(乾燥きのこに対する0.32mg/kgに相当)を提案した。ただし、本声明は多くの不確実性や入手できるデータの制限を受けているため、当該MRL案の暫定的な使用をEFSAは勧告した。また、EFSAは、欧州委員会が勧告したモニタリングによって、より確かな暴露評価やMRL設定が可能になると言及した。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報 No. 11/2009 (2009.05.20) http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/2009/foodinfo200911.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/EFSA/efsa_locale-1178620753812_1211902603897.htm |
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