食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02890010188 |
タイトル | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、水道水質検査パラメータとして残留医薬品の優先順位付けに関する報告書を公表 |
資料日付 | 2009年5月7日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、水道水質検査パラメータとして残留医薬品の優先順位付けに関する報告書(2008年12月)を200年12月1日付で公表した。報告書(仏文31ページ)の目次は下記のとおり。 1. 背景 2. ヒト用医薬品優先順位付け 2.1. ヒト用医薬品の優先順位付けの方法 2.1.1. パラメータの選定 ・販売・使用量 ・水溶性 ・作用 ・パラメータの選定と設定概括 2.1.2. 臨界値計算 2.1.3. 水質検査で優先すべき分子リスト作成法 2.1.4. フランス保健製品衛生安全庁(AFSSAPS)とフランス製薬工業協会(le LEEM:Les Entreprises du Medicament)が事前に作成したリスト 2.2. 水質検査で優先する分子 2.2.1. ホルモン 2.2.2. 抗がん剤 2.2.3. 抗生物質 2.2.4. 非ステロイド系消炎剤 2.2.5. 神経弛緩剤 2.2.6. 心疾患薬 2.2.7. 造影剤 2.2.8. その他 2.2.9. 代謝物 3. 動物用医薬品の優先順位付け 3.1. 動物用医薬品の優先順位付けの方法 3.1.1. パラメータの選定 ・販売・使用量 ・水溶性 ・作用 ・パラメータの選定と設定概括 3.1.2. 臨界値計算 3.1.3. 水質検査で優先すべき分子リスト作成法 3.2. 水質検査で優先する分子 3.2.1. 抗生物質 3.2.2. 寄生虫駆除剤 3.2.3. 抗コクシジウム剤 3.2.4. ホルモン剤 4. 結論 水源の水質検査対象となる76の物質(動物用医薬品23、ヒト用医薬品42、及び代謝物11)を選択した。 AFSSAは優先リストの殆どの物質をカバーする残留物の多成分一斉分析法の開発を目指している。いくつかの分子については多成分一斉分析法でカバーできないので、特別な分析法を開発する必要がある。 試料採集計画は現在作成中で、フランス全土で採集を予定している。この分析で水源汚染レベルを示す全国地図が得られる。 この検査物質リストは初めてのリストであり、医薬品市場の変動その他の合理的事由により常時見直しが必要であるとしている。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
情報源(報道) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
URL | http://www.afssa.fr/Documents/EAUX-Ra-MedicamentsEaux.pdf |
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本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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