食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02880530302
タイトル 米国農務省(USDA)、豚インフルエンザで農務長官声明:米国産豚が感染している証拠はないため貿易制限を課すのは不当
資料日付 2009年4月28日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国農務長官は4月28日、豚インフルエンザをめぐるUSDAの取組みに関する声明を更新した。概要は以下のとおり。
 米国産豚肉は安全である。H1N1インフルエンザの新たな症例を引きつづきモニターしていくが、米国の食品供給は安全である。米国の豚がこのウイルスに感染している証拠や報告はない。USDAは、米国産豚肉・同製品が安全で、輸入制限を課す根拠がないことを貿易相手国に通知している。
 本件は動物衛生や食品安全上の問題ではない。H1N1ウイルスが検出されているのはヒトからである。何らかの貿易制限を課すことはOIEのガイドラインにそぐわない。
 OIEによれば、現下のヒトの健康事案に係るH1N1インフルエンザが豚インフルエンザと表現されているため、OIEは、ヒトの感染症例が出ている地域での動物の感染確定症例は見つかっていないと発表した。従って、豚や豚製品の国際貿易に具体策を講じる必要はなく、豚肉製品の消費者に感染のリスクが及ぶこともない。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国農務省(USDA)
情報源(報道) 米国農務省(USDA)
URL http://www.usda.gov/wps/portal/!ut/p/_s.7_0_A/7_0_1OB?contentidonly=true&contentid=2009/04/0137.xml
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