食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02880460295
タイトル 国際連合食糧農業機関(FAO)、OIEと合同で専門家チームを結成し各国の豚インフルエンザ対策に協力
資料日付 2009年4月27日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  国際連合食糧農業機関(FAO)は4月27日、OIEと合同で専門家チームを結成し、新型H1N1ウイルスから豚を保護するため、各国政府に協力している。
 FAOは、これまでに新型ウイルスが豚と直接の関連がないことを確認し、新型ウイルスが豚に取り込まれた場合のサーベイランス強化と迅速な対応の維持を通じて各国政府との協力関係を構築している。
 これまでのところ、ヒト-ヒト感染のみが観察されており、新株のA型インフルエンザウイルスが豚から直接ヒトに取り込まれたという確たる証拠はない。それゆえ、感染状況の解明に向けて、さらなる分析が計画されている。
 また、FAOの獣医局長は、新型インフルエンザはフードチェーンに影響がないと発言しており、今後、FAOの取り組みの優先事項として、新株の豚における循環、ヒトと動物間の疾病の直接的な関連の有無、新型ウイルスの遺伝形質獲得の仕組みの解明などを挙げている。
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 国際連合食糧農業機関(FAO)
情報源(報道) 国際連合食糧農業機関(FAO)
URL http://www.fao.org/news/story/en/item/13002/icode/
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。