食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02871000160 |
タイトル | 英国食品規準庁(FSA)、アレルギー・ガイダンスに関する評価結果を公表 |
資料日付 | 2009年4月21日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品規準庁(FSA)は、FSAのアレルギー・ガイダンスに関し食品業界及び地方自治体食品関係者を対象に行った評価調査の結果を公表した。 FSAは、2006年にアレルギー管理、特に工場の現場レベルにおける交差汚染の防止及び適切な表示ラベルの使用、また消費者への情報提供について自発的なガイダンスを作成し、小規模事業者向けのパンフレットと共に業界及び地方自治体関係者に広く配布された。 2008年、FSAは、事業者が同ガイダンスをどの程度認識しているか、ガイダンスがどの程度適用性を持つか、また改善の余地があるかどうかについて評価する目的で、外部に調査事業を委託した。調査は2008年9月から11月初旬まで食品製造業者、小売業者、研修機関関係者など約400名に対しインタビュー形式で行われた。その結果、以下の諸点が明らかになった。 1. 食品製造業者の53%また大規模事業者の81%はガイダンス全文及び、或いはパンフレットについて熟知している。 2. ガイダンスを熟知している製造業者の100%及び法執行担当官の96%は、ガイダンスを有益と評価している。 3. 法執行担当官の90%は、ガイダンスを活用している。 4. 製造業者の間では、食品アレルギーについてFSAを最も影響力のある組織と認識している。 5. ガイダンスを読んだ事業者の一部は、現行手続きの適性を検証するために活用し、また他の業者は、施設内でのアレルギー管理措置を根本的に変えるために利用した。 さらに、FSAの追加的な助言のために幾つかの有益な提案が寄せられた。 ガイダンスの全文(PDF 63ページ)並びに小規模事業者向けパンフレット(PDF 12ページ)についてはそれぞれ以下のURLから入手可能。 http://www.food.gov.uk/multimedia/pdfs/maycontainguide.pdf http://www.food.gov.uk/multimedia/pdfs/publication/allergyjamjar0109.pdf 評価結果報告書(PDF 97ページ)は、下記のURLから入手可能。 http://www.food.gov.uk/multimedia/pdfs/publication/allergenmanage0409.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
URL | http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2009/apr/allergy |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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