食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02870550470 |
タイトル | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、A型豚インフルエンザに関する情報を更新 |
資料日付 | 2009年4月27日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)は4月27日、A型豚インフルエンザに関する情報を更新した。概要は以下のとおり。 スペインの保健大臣が27日、新型インフルエンザウイルス(A型ヒト豚インフルエンザH1N1)のヒト感染症例1例を確認した。当該症例は、メキシコから帰国した3日後の4月25日に軽いインフルエンザ様の症状を発症した。当該患者は若年男性で、現在は抗ウイルス薬のオセルタミビル((訳注)タミフル)を投与され、隔離入院している。当該症例と密接な接触をした合計20人をそれぞれ自宅で隔離し、予防措置としてオセルタミビルを投与し、同国の公衆衛生機関がフォローしている。27日(15:00)現在、さらに18人について感染を検査している。 27日(10:00)現在、スペイン、フランス及びスコットランド/英国の3ヶ国で、メキシコに渡航歴のある計12人が感染について検査中と報道されている。全米保健機構(PAHO)によると、メキシコは26日現在で1 ,455の疑い例を報告している。米国の確定症例は20例に増加した。カナダの確定症例は6例と報告されている。さらにニュージーランド、イスラエル及びコロンビアが症例を確認中と報告している。メキシコの1 ,455の疑い例は重症肺炎であり、同国32州のうち24州に分布しており、84例が死亡した。疑い例の大半はメキシコ連邦区及びサン・ルイス・ポトシ州において主に健常な若年成人が発症した。メキシコの25確定症例のうち連邦区が17症例、メヒコ州が6症例、オアハカ州とベラクルス州が各1症例を報告している。 27日(10:00)現在の情報は以下のURLから入手可能。 http://ecdc.europa.eu/en/health_content/Articles/article_20090427.aspx |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | - |
情報源(報道) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
URL | http://ecdc.europa.eu/ |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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