食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02860560294 |
タイトル | WHO、AI-各国の状況を公表 |
資料日付 | 2009年4月8日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | WHOは鳥インフルエンザ(AI)-各国の状況を公表し、併せてWHOが通知を受けたH5N1亜型ウイルスによるヒトの感染確定症例の累計一覧表を更新した。概要は以下のとおり。 1. エジプトの状況 (3月30日付け第9報、4月8日付け第10報) エジプト保健人口省は、2歳半の女児の鳥インフルエンザH5N1亜型ウイルス感染が確認されたと報告した。3月23日に発症して24日に入院し、現在容態は安定している。発症前に病気の家きんや死んだ家きんとの接触があったことが判明している。 さらに8日、同省は新たなH5N1亜型ウイルス感染症例3件について報告した。 1番目の症例は、エル・ベヒラ (El Behira)県の2才の男児で、3月27日に発症し、30日に病院に収容された。この男児の状況は安定している。2番目の感染者も同じ地域の2才の男児で、最初の症例に関する調査により検出された。同男児は、3月31日に発症し、4月1に入院した。この男児の病状も安定している。これら2人の男児は発症前に病気か或いは死んだ鶏との接触があった。3番目の感染者は、カァリオビア (Qaliobia)県の6才になる男児で、3月22日に発症し、3月28日に病院に収容され、現在重篤である。発症前に病気か死んだ鶏への暴露があった。 同国における感染患者の総数は63人に達し、うち死亡者は23人となった。 http://www.who.int/csr/don/2009_04_08a/en/index.html 2. ベトナムの状況(4月8日付け第5報) ベトナム保健省は、新たに1件のH5N1亜型ウイルス感染症例が国立衛生疫学研究所(NIHE)により確認されたと発表した。新たな症例は、南部のドンタップ(Dong Thap)省の3才の男児で、3月12日に発症し、3月19日に死亡した。同国におけるAI感染者数累計は110人、うち55人が死亡している。 http://www.who.int/csr/don/2009_04_08/en/index.html 3. ヒトの感染累計一覧表 (括弧内は死亡者数) アゼルバイジャン: 8人 (5) バングラデッシュ: 1人 (0) カンボジア: 8人 (7) 中国: 38人 (25) ジブチ: 1人 (0) エジプト: 63人 (23) インドネシア: 141人 (115) イラク: 3人 (2) ラオス: 2人 (2) ミャンマー: 1人 (0) ナイジェリア: 1人 (1) パキスタン: 3人 (1) タイ: 25人 (17) トルコ: 12人 (4) ベトナム: 110人 (55) 合計: 感染者 417人 (死亡者: 257) http://www.who.int/csr/disease/avian_influenza/country/cases_table_2009_04_08/en/index.html |
地域 | その他 |
国・地方 | その他 |
情報源(公的機関) | 世界保健機関(WHO) |
情報源(報道) | WHO |
URL | http://www.who.int/csr/don/2009_03_30/en/index.html |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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