食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02860550303
タイトル 米国農務省動植物検疫局(APHIS)、AIのスクリーニング検査等を強化する「全国家きん改良計画」を改正
資料日付 2009年3月31日
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概要(記事)  米国農務省動植物検疫局(APHIS)は、全国家きん改良計画のサンプリング及び検査手順を改正する。家きん業界の改善状況に合わせて計画の規定を最新のものにするのが変更のねらい。
 具体的には、繁殖鶏及びコマーシャル鶏の鳥インフルエンザ(AI)検査回数を2回から4回に増やす。検査回数を増やすことで特異的な結果を迅速に得ることができ、AIのスクリーニング検査に資するだけでなく、集団感染時の初期対応・封じ込め計画の一部としても役立つ。陽性試験結果の確認は引き続き国のリファレンス試験所が行い、群(flock)のH5/H7亜型に対する公式な陽性の確認は専らAPHISの国立獣医学研究所(National Veterinary Services Laboratory)が行う。
 また、AIの義務検査の間隔を現行の180日から90日に改正し、群の衛生状態を向上させると共に、採卵・肉用鶏及び七面鳥の繁殖群に係る「AI清浄国」区分のステータス維持に資する。今後さらにダチョウやエミューなどの繁殖群にもAI清浄国ステータスを拡大していく。
 本最終規則は4月1日の官報に告示され、5月1日から施行される。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国農務省動植物検疫局(APHIS)
情報源(報道) 米国農務省動植物検疫局(APHIS)
URL http://www.aphis.usda.gov/newsroom/content/2009/03/aphisnpid.shtml
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