食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu02860510160 |
| タイトル | 英国食品規準庁(FSA)、2005年にウエールズで発生した腸管出血性大腸菌O157のアウトブレークに関する調査結果を公表 |
| 資料日付 | 2009年3月19日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 英国食品規準庁(FSA)は3月19日、ウエールズ南部で2005年9月に発生した腸管出血性大腸菌O157のアウトブレークに関する調査結果を公表した。 当該アウトブレークはウェールズで最大、また英国では2番目となる食中毒事件で、157症例が特定された。そのうち118件が腸管出血性大腸菌O157感染と確認された。患者の大多数は4地区における44の学校の生徒で、31人が病院に収容され、5才の男児1人が死亡した。 ウェールズ地区議会は、アウトブレーク発生に至った状況及び対応策を調査し、将来への影響を検討すると共に然るべき答申を行うために調査委員会を設置した。調査結果の概略は以下の通り。 1. 感染源 調査の結果、今回のアウトブレークは腸管出血性大腸菌O157に汚染された調理済み肉が原因であったことが判明した。細菌学的検査では患者から採取された腸管出血性大腸菌O157の菌株は、学校から回収された調理済み肉、仕出し精肉業者のJohn Tudor & Sons社から回収された生肉サンプル、また農場の牛糞のサンプルから検出された菌株とは区別できなかった。同農場からの牛はJ.E. Tudor & Sons 社のと畜場でと畜され、肉はJohn Tudor & Son社に供給された。アウトブレークは、John Tudor & Son社施設における食品衛生の欠陥により引き起されたもので、その責任は所有者のWilliam Tudorにある。 2. 対応措置 アウトブレークに対する対応措置は良かった。アウトブレーク対策チームは初期の段階で各症例間における共通点を同定し、迅速な措置を取った結果、調理済み肉がフードチェーンから直ちに回収された。 3. 将来への答申 今回のアウトブレーク発生後に取られた対応措置及び臨床ケアだけは良く機能したが、制度的には、特にHACCPに関し重大な欠陥があった。そこで、今後、食品安全規範、食品衛生検査、食品の供給、健康・ケアサービス、学校における衛生管理などの面で改善すべき点が多くあることが明らかになった。 同報告書の要約版(PDF10ページ)及び全文(PDF355ページ)はそれぞれ下記のURLから入手可能。 http://wales.gov.uk/ecolidocs/3008707/summaryen.pdf?lang=en http://wales.gov.uk/ecolidocs/3008707/reporten.pdf?lang=en |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | 英国 |
| 情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
| 情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
| URL | http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2009/mar/ecoliwales |
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