食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02850190149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分マンジプロパミドの葉菜数種に対する残留基準値の修正に関する理由を付した意見書を公表 |
資料日付 | 2009年1月27日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は、農薬有効成分マンジプロパミドの葉菜数種に対する残留基準値の修正に関する理由を付した意見書(25ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 提案された残留基準値の改訂に関し、 EFSAは評価報告書草案(DAR)に基づき以下の結論を出した。但し、DARでは、ピアレビューを完了していないため、今回の結論は暫定的なものである。 2. 以下の作物の収穫直前における葉面散布の際のマンジプロパミドの代謝を調査した(レタス、トマト、ブドウ及びジャガイモ)。 ジャガイモについては、代謝物(4-クロロフェニル)(プロプ-2-イン-1-イロキシ)酢酸が、顕著な量検出された。よって最終報告書を待つこととし、レタスの代謝試験を基にして葉物野菜の残留値を設定することとした。 3. 多くのレタスの作物残留試験結果が提出され、GAPとの整合性を考慮の上、これらの試験結果を赤唐辛子等に外挿し、以下の作物においては提案されたMRL(10mg/kg)の改訂を受け入れられるとした: 赤唐辛子、アブラナ類の葉及び芽、ほうれん草、スベリヒユ及びビートの葉。 4. 新たに提案するMRL及び既存のMRLを用いて、長期摂取試算を実施した結果、これらの欧州における食事による摂取において、長期摂取リスクが特定されなかった。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/cs/BlobServer/Scientific_Document/Mandipropamid_RO_20090121.pdf?ssbinary=true |
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本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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