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資料管理ID syu02850050314
タイトル ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、意見書「食品中のグリシドアミドに健康リスクはあるのか?」を公表
資料日付 2009年3月17日
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分類2 -
概要(記事)  ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、意見書「食品中のグリシドアミドに健康リスクはあるのか?」(2008年10月23日付/6ページ)を公表した。概要は以下のとおり。
2008年夏にミュンヘン工科大学がポテトチップス等のジャガイモ製品からアクリルアミドに加えグリシドアミド(0.3~1.5μg/kg)を検出した。実験で、ジャガイモや穀類などの食品を高温で加熱すると、アクリルアミドのみならず、アクリルアミドから微量ながらグリシドアミドも生成されることが示された。
 グリシドアミドは以前より、アクリルアミドの代謝物として知られているが、食品加熱時にアクリルアミドから生成されることはこれまで知られていなかった。グリシドアミドは、アクリルアミドの毒性及び発がん性の原因物質だとみなされている。アクリルアミドを含む食品を摂取すると、アクリルアミドの一部が体内でグリシドアミドに代謝される。グリシドアミドは体細胞及び胚細胞の遺伝子を変化させる可能性、すなわち変異原性がある。グリシドアミド純品を用いた調査では、グリシドアミドが完全に体内に吸収されることが示された。
 これらを受けBfRは、食品に含まれるグリシドアミドに健康リスクが想定されるかどうかを評価した。ジャガイモ製品の加熱で生じるグリシドアミドは、アクリルアミドを含む食品の摂取後に体内の代謝によって生じるグリシドアミドに比べてわずかである(約100分の1)。それゆえ、ミュンヘンの研究者が加熱食品から検出した量のグリシドアミドによるリスクは比較的低い。食品中で加熱により生じるグリシドアミドが、(食品を介し体内に摂取されるまで)安定であるかどうかを解明する必要がある。ヒトのグリシドアミド暴露は、主に体内で生成されるグリシドアミドによるものなので、食品中のアクリルアミドをさらに低減しなければならない。業界は、すでに実施されている低減措置を継続すべきである。又どの家庭でもアクリルアミドは生じるので、食品の加熱方法に関する消費者の意識も高められなければならない。 本意見書の概要部分の英訳は以下のURLから入手可能。http://www.bfr.bund.de/cm/245/does_glycidamide_in_food_constitute_a_health_risk.pdf
 「食品中のグリシドアミドに関するFAQ」(2009年3月17日付)は以下のURLから入手可能。http://www.bfr.bund.de/cm/276/ausgewaehlte_fragen_und_antworten_zu_glycidamid_in_lebensmitteln.pdf
 FAQの質問事項:Q1.グリシドアミドとは何か?、Q2.グリシドアミドは健康に有害なのか?、Q3.食品中のグリシドアミドに基準値はあるのか?、Q4.消費者はグリシドアミドを避けるために何ができるのか?、Q5.消費者はグリシドアミドを避けるため、調理時に不飽和脂肪酸より飽和脂肪酸を使用すべきなのか?
 本FAQの英語版は以下のURLから入手可能。
http://www.bfr.bund.de/cm/279/frequently_asked_questions_about_glycidamide_in_food.pdf
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
情報源(報道) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
URL http://www.bfr.bund.de/cm/208/besteht_ein_gesundheitliches_risiko_durch_glycidamid_in_lebensmitteln.pdf

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