食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu02840120188 |
| タイトル | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、硝酸塩含有量が水質基準値を超過しているコルモン川の水を上水道用原水として使用するための取水特別許可申請について意見書を提出 |
| 資料日付 | 2009年3月2日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、硝酸塩含有量が水質基準値を超過したペイ・ド・ラ・ロワール地域圏(フランス西部の地域圏で中心都市はNantes)のマイエンヌ県ゴロン町(Gorron)を流れるコルモン川(colmont)の水を上水道用原水として使用するための取水特別許可申請について保健総局(DGS)から諮問を受け、2008年12月16日付で意見書を提出した。概要は下記のとおり。 水処理ではコルモン川汚染水の硝酸塩含有量を水質基準以下に下げることはできないが、サン・フランボール浄水場(la station de Saint Fraimbault)の水を加えて希釈することで水質基準以下にすることが可能である。 水質改善目標は2010年に水質検査の90%で硝酸塩含有量を40mg/L以下にすることである。 この地域の農業栽培の現状を見るに、土壌に大量の窒素が依然として残留しており又窒素肥料も大量に使用されている。窒素の溶出特性により減肥が期待できる冬季撒き肥効調節型被覆肥料を速やかに完全普及させるべきである。 結論として、AFSSAは下記の留保条件及び3年間の期限付きで硝酸塩含有量が水質基準値を超過したコルモン川の水を上水道用原水として取水することを認める意見を付した。 1. 農業由来硝酸塩公害対策水質保全に関する1991年12月12日付欧州指令No.91/676/EECを適用した行動計画を立て、コルモン川流域に2009~2010年冬季から毎年10月~翌年3月の肥効調節型被覆肥料冬季散布を実施すること。 2. 数値目標を定め及び有機質無機質を問わず窒素使用量を大幅に減量し、この目的のため農業従事者に向けて無機窒素(使用量削減)について周知すること。 3. 農業従事者の義務履行については国による監督計画を策定実施し、監督実施結果を北西マイエンヌ水道事業組合(Syndicat d’eau du Nord ouest Mayennais:SENOM)に報告し、SENOMの指揮下で計画を推進する。 AFSSAは、2011年までに畜舎適格化資金出資を終了すること及び必要ならば、上水道配水網の効率を改善することを勧告する。 また、AFSSAは、「窒素残量」測定網設置及び農地環境測定に関するSENOMの申請について、これらが実施されれば水質改善に有益な影響をもたらすので、これを承認する。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | フランス |
| 情報源(公的機関) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
| 情報源(報道) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
| URL | http://www.afssa.fr/Documents/EAUX2007sa0099.pdf |
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