食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02830250149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、肉用鶏等に用いる飼料添加物としての製剤Phyzyme XP 10000 TPT/L (6-フィターゼ)の安全性と有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2008年12月17日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は12月17日、肉用鶏、採卵鶏、肉用アヒル、肉用七面鳥、子豚(離乳後)、肥育豚及び雌豚に用いる飼料添加物としての製剤Phyzyme XP 10000 TPT/L (6-フィターゼ)の安全性と有効性に関する科学的意見書(10ページ)を公表した。欧州委員会から諮問されたもので、概要は以下のとおり。
1. 当該製剤は、上記の動物種すべてに対して認可されている既存製品(Phyzyme XP 5000)を組成変更したもので、2倍の濃度のフィターゼを含有している。飼料への当該製剤の添加率を低くして、飼料中のフィターゼ量を既存製品と同じにすることが意図されている。
2. 科学パネル(FEEDAPパネル)は、申請された用量を変えないという前提で、Phyzyme XP 5000の安全性及び有効性に関する結論が当該新製剤に十分に適用すると考える。したがって、Phyzyme XP 10000は、現在認可されているフィターゼ添加水準において上記の対象動物種に有効性があり、対象動物種、消費者、作業者並びに環境に対して安全であるとFEEDAPパネルは結論づけた。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/cs/BlobServer/Scientific_Opinion/feedap_op_ej915_phyzymexp_en.pdf?ssbinary=true
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