食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02800220320
タイトル スイス連邦農業局(BLW)、2008年の飼料検査の結果概要を公表
資料日付 2009年2月3日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  スイス連邦農業局(BLW)は、2008年の飼料検査の結果概要を公表した。家畜飼料に関する概要は以下のとおり。
 連邦畜産研究所(ALP)は2008年に、家畜飼料1
,231サンプルを検査した。前年同様、半数以上は問題がなかった(※訳注:前年57%)。わずかな問題(不適切な表示など)のあった割合は変わらなかった(※訳注:前年27%)。前年同様、添加物の含量が基準値を著しく超過していたため告訴された事例が1件あった。未認可物質あるいは有害物質(抗生物質、重金属、ダイオキシン及びアフラトキシン)及びサルモネラの検査は全て陰性であった。スイス医薬品局との取り決めにより2008年から、飼料用医薬品が飼料法規を遵守しているかどうかを検査しているが、この検査で種々の問題(特に添加量の超過)が見つかった。遺伝子組換え作物(GMO)に関する検査(335サンプル)では、問題はなかった。
 生産及び販売企業約500社の検査からは、トレーサビリティ及びHACCPに従った自主管理の理解及び実施は常に改善されていることが示された。それゆえ飼料は安全であると判断される。
地域 欧州
国・地方 スイス
情報源(公的機関) スイス連邦農業局(BLW)
情報源(報道) スイス連邦農業局(BLW)
URL http://www.news-service.admin.ch/NSBSubscriber/message/de/25162
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