食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02800160160
タイトル 英国食品基準庁(FSA)、BSE未検査の30ヶ月齢超(OTM)雌牛の肉及び内臓がフードチェーンに供給された事例を公表
資料日付 2009年2月5日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  英国食品基準庁(FSA)は2月5日、BSE検査を経なかった30ヶ月齢超(OTM)の未経産雌牛の肉及び内臓がフードチェーンに供給されたとの通報を受けた旨を公表した。
 当該OTM牛は、大マンチェスター州のオールダム(Oldham)にあるSamuel Howarth LtdのHigginshawと畜場で2008年11月17日にと畜された30ヶ月2日齢の未経産雌牛で、今年1月14日に行われたと畜及びBSE検査データのクロスチェックで誤りが判明した。その後の調査で、すべての肉製品は英国内ですでに消費されている可能性が示された。
 FSAとしては、特定危険部位(SRM)が除去されており、当該牛がBSEに感染していた可能性が低いことに鑑み、ヒトへの健康リスクは非常に低いとしている。
 同事例が発生した当時においてはヒトの食用にと畜される牛のBSE検査月齢は30ヶ月齢超となっていたが、今年の初めから検査月齢が48ヶ月齢に引上げられている。
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国食品基準庁(FSA)
情報源(報道) Fod Standards Agency
URL http://www.foodstandards.gov.uk/news/newsarchive/2009/feb/untestbse
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