食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu02790150149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分ゼータ-シペルメトリンのリスク評価のピアレビューに関する結論を公表 |
| 資料日付 | 2009年1月15日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は1月15日、農薬有効成分ゼータ-シペルメトリンのリスク評価のピアレビューに関する結論(119ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 哺乳動物における試験に関して、ゼータ-シペルメトリン及びシペルメトリンの双方の調査結果が提出されている。ゼータ-シペルメトリン及びシペルメトリンの間の比率及び神経毒性に焦点を当てた場合、2の係数が設定され、ゼータ‐シペルメトリンの方がシペルメトリンより毒性が高いことを示唆している。経口投与でゼータ-シペルメトリンは有害であり、Xn ,R25「飲み込むと有毒」への分類が提案されている。吸入すると有害(Xn ,R20)である。経皮暴露による毒性は観察されていない。眼及び皮膚への刺激性はないが、皮膚への感作性がある(Xi;R43「刺激性;皮膚感作性を引き起こす可能性」)。 ゼータ-シペルメトリンの短期毒性試験における目標となる影響は、神経毒性である。2年間のイヌに対する給餌試験の無毒性量(NOAEL)は、7.5 mg/kg 体重/日であり、いくつかの実験における死亡率を基に、R48/22:「飲み込みによる長期暴露により顕著な健康被害を引き起こす危険性」への分類が提案されている。 実験条件のもとでは、ゼータ-シペルメトリンは遺伝毒性及び発がん毒性ではないとされた(発がん試験は、シペルメトリンで実施されている)。関連長期試験及び発がん性における無毒性量は、2年間のラット試験による7.5 mg/kg 体重/日であった。 多世代繁殖試験における母獣及び産子における無毒性量は、5.9 mg/kg 体重/日で生殖影響に関するに対する無毒性量は、22 mg/kg 体重/日である。 発達毒性に関するラットによる試験で、ゼータ-シペルメトリンは陰性であった。関連のラット及びウサギの母獣における無毒性量は、各々12.5及び≧120 mg/kg 体重/日であった。関連の発達毒性に関する無毒性量は、ラットで35 mg/kg 体重/日で、ウサギで≧120 mg /kg 体重/日である。ゼータ-シペルメトリンは、神経毒性物質である(急性及び亜慢性試験における無毒性量は、各々10及び5 mg/kg 体重/日であった。) ゼータ-シペルメトリンの神経急性毒性に関連する無毒性量は2mg/kg体重、亜慢性毒性に関連する無毒性量は3.4mg/kg体重であった。 ゼータ-シペルメトリンのADI(一日摂取許容量)を、シペルメトリンのイヌにおける多くの実験に基づく無毒性量7.5 mg/kg 体重/日に100の安全係数に、ゼータ-シペルメトリンがシペルメトリンより毒性が強いことを反映した安全係数2を加えて、0.04mg/kg/日を設定した。急性参照用量(ARfD)はラットにおける発達毒性及びゼータ-シペルメトリンの急性神経毒性に安全係数100を用いて、0.125 mg/kg 体重に設定した。許容作業者暴露量(AOEL)は、シペルメトリンのイヌにおける多くの実験に基づく無毒性量7.5 mg/kg 体重/日に100の安全係数に、ゼータ-シペルメトリンがシペルメトリンより毒性が強いことを反映した安全係数2を加え、更に経口吸入に関する50%の補正を行い、0.02 mg/kg 体重に設定した。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/cs/BlobServer/PRAPER_Conclusion/praper_concl_sr196_%20zeta-cypermethrin_en.pdf?ssbinary=true |
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