食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu02780480188 |
| タイトル | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、害虫抵抗性及び除草剤耐性遺伝子組換えとうもろこしBt11xMIR604xGA21の掛け合わせ品種の市場流通認可申請についての意見書を公表 |
| 資料日付 | 2009年1月19日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、欧州規則(EC) No.1829/2003に基づき、害虫抵抗性(チョウ目及びコウチュウ目)及びグルホシネートアンモニウム及びグリホサート除草剤耐性遺伝子組換えとうもろこしBt11xMIR604xGA21掛け合わせ品種の種子及び二次製品を食品及び飼料用に輸入、加工及び使用するための市場流通認可申請についての競争・消費・不正抑止総局から諮問を受け、2008年11月14日付で意見書を公表した。概要は下記のとおり。 1. 一般 Bt11はチョウ目害虫に毒性を有するCry1Abたん白質をコードする遺伝子及びグルホシネートアンモニウム除草剤耐性を付与するPATたん白質をコードする遺伝子を有する。MIR604はコウチュウ目害虫に毒性を有するCry3Aたん白質をコードする遺伝子及びマンノース-6-リン酸をフルクトース-6-リン酸に異化する能力を付与するPMIたん白質をコードするマーカー遺伝子を有する。GA21はグリホサート除草剤耐性を付与する改変mEPSPSたん白質をコードする遺伝子を有する。 2. 毒性 Bt11、MIR604及びGA21の毒性は親系のとうもろこしで試験済である。Cry1Ab、PAT、Cry3A、PMI及びmEPSPSの5種類のたん白質作用はターゲット分子のみに作用し代謝経路はそれぞれに異なっており、相互作用はない。遺伝子組換えによって産生するたん白質の発現も3つの遺伝子組換えを有する掛け合わせ品種とそれぞれの親系の発現と等価である。 3. アレルギー性 Cry1Ab、PAT、Cry3A、PMI及びmEPSPSの5種類のたん白質のアレルギー誘発性は親系のBt11、MIR604及びGA21の認可申請時に評価済みである。 4. 栄養評価 540羽の若鶏を使い49日間の栄養試験を実施したが、対照と比較して有意差は観察されなかった。 5. 結論 このとうもろこしはBt11、MIR604及びGA21の形質転換に相応する3つのインサートがコードする5種のたん白質を同時に発現する。PAT、PMI及びmEPSPSは異なる代謝経路で作用し、残りの2種類のたん白質Bt(Cry1Ab及びCry1Abi98)は特別なターゲットに対するその毒性によって区分している(Cry1Abでチョウ目、Cry3Aはコウチュウ目)。同時に5つのたん白質が発現することによってとうもろこしの安全性が変わるような機能的相互作用はないと考えられる。 化学成分分析結果から遺伝子組換えとうもろこしBt11xMIR604xGA21と対照は同等であると結論することができる。 1つの形質転換を含むとうもろこしで実施した毒性評価ではこれ等のとうもろこしに毒性はないと結論付けられた。AFSSAは3つの形質転換を含むとうもろこしの毒性検査が必要であると考える。 アレルギーのリスクは掛け合わせ品種で発現する全てのたんぱく質について正しく評価している。 若鶏で実施した栄養試験でとうもろこしBt11xMIR604xGA21と対照は同等である。 従って、AFSSAは3種の形質転換を含むとうもろこしBt11xMIR604xGA21及びその二次製品は、従来のとうもろこし品種及びその二次製品と同等の安全性を有すると思量する。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | フランス |
| 情報源(公的機関) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
| 情報源(報道) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
| URL | http://www.afssa.fr/Documents/BIOT2008sa0285.pdf |
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