食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02780010107
タイトル 米国食品安全・応用栄養センター（CFSAN）、「魚の摂取のリスク・便益評価報告書」及び「公表されている調査研究の概要」を公表
資料日付 2009年1月15日
分類１ -
分類２ -
概要（記事） 　米国食品安全・応用栄養センター（CFSAN）は1月15日付で、「魚の摂取のリスク・便益評価報告書」及び「公表されている調査研究の概要」に関する草案文書を、意見募集のため公表した。官報からの概要は以下のとおり。
1. 公表された「（子供の言語能力発達により測定された）胎児の神経発達に対する影響と一般集団の冠動脈性心臓病と脳梗塞に焦点をあてた、市販の魚の摂取のリスク・便益評価」（リスク・便益評価レポート草案）は、子供の言語能力発達により計測された、妊婦の魚の摂取が子供の胎児性神経発達に与える正味の影響と、一般集団の冠動脈性心臓病と脳梗塞に対する、魚の摂取の正味の影響について、米国食品医薬品庁（FDA）が行った定量的推定結果の分析を記載している。文献によると、健康上のエンドポイントはそれぞれ、（主に魚の摂取による）メチル水銀暴露及び魚に含まれるオメガ-3脂肪酸の摂取と関連するとされてきた。
2. 第二の草案文書「魚の摂取とオメガ-3脂肪酸の特定の神経発達性及び冠動脈性エンドポイントに与える便益に関する公表さている調査研究の概要」（公表されている調査研究の概要案）は、量的リスク・便益評価書の作成のためのFDAによる調査研究の概要である。ピアレビュー及び公開レビューが完了した際には、リスク・便益評価報告書案及び公表されている調査研究の概要案は、市販の魚の摂取に関連する健康への影響の可能性、規模、方向性を検討する、増え続ける科学文献に追加されるものである。
　「リスク・便益評価報告書案」は以下のURLから入手可能。
http://www.cfsan.fda.gov/~dms/mehgrb.html
　「公表されている調査研究の概要案」は以下のURLから入手可能。
http://www.cfsan.fda.gov/~dms/mehgovi.html
　官報は以下のURLから入手可能。
http://www.fda.gov/OHRMS/DOCKETS/98fr/E9-1081.pdf
地域 北米
国・地方 米国
情報源（公的機関） 米国（CFSAN）
情報源（報道） 米国食品安全・応用栄養センター（CFSAN）
URL http://www.cfsan.fda.gov/~dms/mehg109.html
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