食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02770400208
タイトル 豪州・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、遺伝子組換えとうもろこしNK603×MON810系統の安全性に関するオーストリアの繁殖試験の影響についてファクトシートを公表
資料日付 2009年1月14日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  豪州・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は、遺伝子組換えとうもろこしNK603×MON810系統の安全性に係わるオーストリアの繁殖試験報告の影響についてFSANZの評価を盛り込んだファクトシートを作成、公表した。要約は以下のとおり。
1. オーストリア政府は、GMとうもろこしを含む餌をマウスに継続的に給餌した場合の長期的影響について詳細な研究を行うよう科学者に依頼した。この研究に関し最近発表された報告書では、GMとうもろこしを含む餌を継続して給餌されたマウスの第三世代及び第四世代の産仔(litters)においてのみ僅かな生殖影響が見られたとしている。
2. FSANZの科学者は、オーストリアの報告書を詳細に検討し、使用された実験方法や結果の解釈について多くの欠陥を発見した。幾つかの計算ミスにより、著者らがGMとうもろこし餌を給餌されたマウスと従来の(非GM)とうもろこしを給餌されたマウスとの間で受胎能に統計学上有意な差違があると間違って結論したものもある。
3. FSANZとしては、オーストリアの研究には幾つかの大きな欠陥があるために、当該報告書の結論は試験結果によって立証されていないと考えている。実際、餌の種類によりマウスの生殖や寿命において生物学的に意味のある差は見られなかった。
4. 欧州食品安全機関(EFSA)もオーストリアの研究結果を精査し、その方法と著者の評価を強く批判している。EFSAもFSANZと同様の結論に達しており、同研究結果について科学的価値はあまりないと否定している。
地域 大洋州
国・地方 豪州
情報源(公的機関) 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ)
情報源(報道) FSANZ
URL http://www.foodstandards.gov.au/newsroom/factsheets/factsheets2009/updateimpactofaustri4157.cfm

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