食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02730080188
タイトル フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、フランス人のダイオキシン類暴露再評価について公表
資料日付 2008年12月10日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、フランス人のダイオキシン様PCB(PCB-DL)を含むダイオキシン類暴露の再評価結果を2008年12月10日付けで公表した。
 2002年にダイオキシンの耐容一日摂取量(TDI) にPCB-DLを含める変更があり、ダイオキシン放出源削減の努力が払われてきていることを背景に、AFSSAは2000年に既に調査したフランス人の食品経由ダイオキシン暴露データにダイオキシン様PCBを追加して再評価を実施した。
 2005年、2002~2004年の期間に収集したダイオキシン及びPCB-DL汚染データ800件余りを精査した。結果は、魚類が最も汚染されており2.7~2.9 pg TEQ/gであった。PCB-DLは食品によるが総汚染量の55~85%である。
 大人の平均暴露量は、WHOが定めたTDIを超えていない。平均暴露量は大人で1.8 pg TEQ(WHO)/kg体重/日、子供で2.8 pg TEQ(WHO)/kg体重/日であった。計算した一生を通じた食品による暴露量はTDIの2.33 pg TEQ(WHO)/kgを超えていない。しかしながら人口の28%はTDIを超える暴露量となった。但し、ダイオキシンのみでは大人も子供もTDIを超えていない。ダイオキシンのみの暴露量は総暴露量の1/3に過ぎない。フランス人のダイオキシン暴露低減は2000年に比べ60%に近いと見積もられる。フランス人の一部で観察されたTDI超過も公衆衛生上懸念を生ずるようなものではなく、今後とも、殊にPCB汚染源削減に注意を払いながら暴露寮を低減していく必要性を示すものと理解できる。
1. 焼却場周辺地域の暴露
 2002年、AFSSAとフランス衛生監視研究所(InVS)は厚生省から家庭用ごみ焼却場(UIOM)からの排出物質健康影響削減全国計画について意見を求められた。AFSSAとフランス衛生監視研究所(InVS)の合同作業部会は体液中の濃度測定によるダイオキシン暴露量調査の実行可能性について調査した。この調査の目的はごみ焼却場周辺住民のダイオキシン暴露量を知ること及びヒトの体内蓄積の決定要因を絞ることである。
 報告書「ごみ焼却場と健康:ごみ焼却場健康影響に関する知見を高めるための疫学調査に関する勧告」(52頁)は以下のURLから入手可能。
http://www.invs.sante.fr/publications/2003/incinerateurs_2/recommandations_incinerateurs.pdf
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品衛生安全庁(AFSSA)
情報源(報道) フランス食品衛生安全庁(AFSSA)
URL http://www.afssa.fr/PN5401.htm

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