食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02720180149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、十数種の農薬有効成分について残留基準値の下方修正等を勧告 |
資料日付 | 2008年11月27日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は 11月27日、十数種の農薬有効成分について残留基準値の下方修正等を勧告した。概要は以下のとおり。 1. EFSAは、欧州委員会(EC)がヒトの健康にとって安全上の懸念を有する可能性があるとみなした農薬有効成分のリスク評価を行い、安全上の懸念を確認した以下13種類の農薬有効成分について残留基準値を下方修正するよう勧告した。 (1)ビンクロゾリン(Vinclozolin) (2)プロシミドン(Procymidone) (3)ピリミホスメチル(Pirimiphos-methyl) (4)オキシデメトンメチル(Oxydemeton-methyl) (5)メソミル及びチオジカルブ(Methomyl and Thiodicarb) (6)メタミドホス(Methamidophos) (7)フェナリモル(Fenarimol) (8)カルベンタジム(Carbendazim) (9)フェナミホス(Fenamiphos) (10)エテホン(Ethephon) (11)ベンフラカルブ及びカルボスルファン(Benfuracarb and Carbosulfan) 2. EFSAは、十分なデータによって残留基準値が算出できるとして、かぶに対するアゾキシストロビン(Azoxystrobin)の残留基準値を定量限界である既存の0.05mg/kgから0.2mg/kgに修正するよう勧告した。 3. EFSAは、消費者の摂取に関連する懸念はないとして、EU域内で未認可のフルジオキソニル(Fludioxonil)の輸入ざくろに対する残留基準値を定量限界である既存の0.05mg/kgから3mg/kgに修正するよう勧告した。 上記の各修正案について理由を付した意見書は以下のURLから入手可能。 http://www.efsa.europa.eu/EFSA/efsa_locale-1178620753812_Opinions498.htm |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/EFSA/efsa_locale-1178620753812_1211902194715.htm |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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