食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu02710560314 |
| タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、第6回BfR消費者保護フォーラム「消費者健康保護の観点からナノテクノロジーを考える」(11月10日~11日開催)について報告 |
| 資料日付 | 2008年11月20日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、11月10日~11日に開催した第6回BfR消費者保護フォーラム「消費者健康保護の観点からナノテクノロジーを考える」について報告するプレスリリースを公表した。概要は以下のとおり。 本フォーラムではナノテクノロジーに関し、消費者の健康保護に焦点を当てて討論された。政界、学界、業界、公共機関及びNGOから約200人が参加した。参加者は、広範な研究が必要であるとの見解で一致した。また、早急にナノテクノロジーの統一定義が必要である。定義がなされたとしても、ナノテクノロジーの使用法及び使用範囲は多岐に渡っており、ナノテクノロジー全体について普遍妥当性のあるリスク評価をすることはできない。ナノ粒子あるいはナノマテリアルのリスク評価は、現時点では個々のケースでのみ可能である。 BfRの調査で、消費者はナノ粒子の食品への使用に懐疑的であることが示された。食品業界によると、ドイツではこれまで食品にナノ粒子は使用されていない。しかし将来、ナノテノロジーを利用して「インテリジェント」な食品包材が作られる可能性がある。このような食品包材からナノ粒子が食品へ移行するかどうか、それはどの程度なのか、又それらの粒子はリサイクルされる間にどうなるのか、については未だ不明である。 ナノサイズの物質のヒトの皮膚への影響に関しては比較的よく研究されており、それらは健康な皮膚には浸透しないことがわかっている。これに対し、消化管に入ったナノ粒子の影響に関するデータは不十分である。ナノ粒子が消化管から血液や他の器官に移行し影響を及ぼすのかも不明である。気道を通ってナノ粒子が肺の奥深くまで達することは知られている。しかし、ナノ粒子が肺の中でどのように作用するかは、物質ごとに研究しなければならない。 食品及び製品の監視当局が、消費者製品中のナノ粒子の安全性を監視可能とするために、標準化された検査法、そのための機器及び人員が必要である。 ナノテクノロジーのチャンスとリスクについて情報を開示し、消費者がそれに基づいて購入商品を選択できるようにすべきであるというのが全参加者の見解であった。 プレスリリースの英語版は以下のURLから入手可能。 http://www.bfr.bund.de/cd/27077 フォーラムのプログラムは以下のURLから入手可能。 http://www.bfr.bund.de/cm/210/nanotechnologie_im_fokus_des_gesundheitlichen_verbraucherschutzes.pdf 11月10日のプレゼンテーション資料は以下のURLから入手可能。 http://www.bfr.bund.de/cd/27610 11月11日のプレゼンテーション資料は以下のURLから入手可能。 http://www.bfr.bund.de/cd/27621 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | ドイツ |
| 情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
| 情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
| URL | http://www.bfr.bund.de/cd/27042 |
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