食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02700520330
タイトル 英国健康保護局(HPA)、感染症情報(Health Protection Report , HPR)第2巻46号を公表
資料日付 2008年11月14日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  英国健康保護局(HPA)は11月14日、イングランド及びウェールズにおける食中毒及び感染症情報(Health Protection Report
, HPR)第2巻46号を公表した。本号の概要は下記の通り。
1. 2008年第41~44週に複数箇所での広汎なアウトブレーク (General Outbreak)として報告された食中毒
(1) ウエスト・ヨークシャー (West Yorkshire)のホテルで7人が発症、3人陽性。病原菌はカンピロバクター。原因食品は不明。
(2) ウエスト・ミッドランズ・イースト (West Midlands East)の居住施設で2人が発症。病原菌はSalmonella Enteritidis PT12。原因食品は不明。
(3) サウスウエスト・ペニンシュラー・ディヴォン (SW Peninsular - Devon)の居住施設で4人が発症。病原菌はSalmonella Enteritidis PT6。原因食品は不明。
(4) ノーフォーク、サフォーク、ケンブリッジ (Norfolk
, Suffolk
, Cambridge)地区の居住施設で4人が発症。病原菌はSalmonella Enteritidis PT6。原因食品は生卵の飲み物。
(5) ブラッドフォード (Bradford)のレストランで4人が発症。病原菌はSalmonella Enteritidis PT4。原因食品は不明。
(6) サウス・ヨークシャー (South Yorkshire)のパブで16人が発症、9人が陽性。病原菌はSalmonella Typhimurium PT193。原因食品は卵マヨネーズサンドイッチ。
2. 2008年9月にHPAにおいて記録されたイングランド及びウェールズでのサルモネラ感染症
 症例の総計(暫定数値)は1
,047件で、その血清型の内訳は、S. Enteritidis PT4が103件、S. Enteritidis (他のPTs)が503件、S. Typhimuriumが188件、S. Virchowが31件、その他が222件であった。
3. イングランド及びウェールズにおいて2008年第41~44週の期間に報告された胃腸感染症
 症例数を病原体別にみると、カンピロバクターが最大で3
,580件、2番目がクリプトスポリジウムで496件、3番目がサルモネラ属菌で464件、次いでノロウイルスが284件、ジアルジア属が233件、ロタウイルスが174件、ソンネ赤痢菌が89件、腸管出血性大腸菌O157が81件と続いている。
 2008年第1~44週の累計では、カンピロバクター、サルモネラ属菌及びソンネ赤痢菌については2007年同期に比べて以下のとおりそれぞれ減少している。(カッコ内は2007年同期の件数)
カンピロバクター: 42
,521件 (45
,292件)
サルモネラ属菌:  8
,093件 (10
,312件)
ソンネ赤痢菌: 671件 (909件)
他方、腸管出血性大腸菌O157、ロタウイルス、ノロウイルス、クリプトスポリジウム及びジアルジア属に関しては、前年同期と比較して下記の通りかなり増加している。
腸管出血性大腸菌O157: 860件 (646件)
ロタウイルス: 13
,331件 (12
,465件)
ノロウイルス: 4
,713件 (4
,231件)
クリプトスポリジウム: 3
,233件 (2
,615件)
ジアルジア属: 2
,752件 (2
,567件)
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国健康保護局(HPA)
情報源(報道) Health Protection Agency
URL http://www.hpa.org.uk/hpr/infections/enteric.htm#gen44

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