食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02690230149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、EUの農薬の安全性検討プロセスを評価した技術報告書を公表 |
資料日付 | 2008年9月25日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は9月25日、EUの農薬の安全性検討プロセスを評価した技術報告書(109ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1. EFSA長官が農薬の安全性検討プロセスの効率について検討するよう指令を出し、作業部会が設置された。当該作業部会はEFSA及びEU加盟国のリスク評価者、並びに、欧州委員会(EC)及びEU加盟国のリスク管理者によって構成された。 2. 当該作業部会への付託事項には、農薬の新しい有効成分及び既存の有効成分の安全性を検討する全プロセスが含まれる。検討プロセスの第3段階及び第4段階の手続きに関する当面の課題については、討議の対象から除外された。検討プロセスには残留基準値(MRL)の設定が含まれると解釈された。 3. 当該作業部会は、全プロセスの管理や記録書類など検討プロセスに直接的又は間接的に影響する様々な側面について考察した。当該作業部会が本報告書素案を作成中に、指令91/414/EECに取って代わる新規則が策定された。新規則による明確な規制の枠組みの中で将来のピアレビューは行われることになるが、この枠組みについてはまだ知られていない。しかし、当該新規則案の主要な要素については本報告書において考察された。 主な結果は、「結論及び勧告」のセクションに以下の点がまとめられて記載されている。 (1)農薬運営委員会(Pesticide Steering Committee)の創設により、検討作業の管理の改善 (2)提出される関係書類の改善、 (3)提出される関係書類、DAR及びEFSAの結論に関する構成及び書式の改訂 (4)GD開発及び管理の改善 (5)新規のIT技術の使用を増加 により検討プロセスの効率化が達成されるであろう。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/cs/BlobServer/Scientific_Document/praper_rep_ej157_pesticide_review_process_en.pdf?ssbinary=true |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。