食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02680110208 |
タイトル | 豪州・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、加工助剤2種の使用認可に関し意見募集を開始 |
資料日付 | 2008年10月28日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 豪州・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は、2種の加工助剤の使用を認可する食品基準コード改正案について意見募集を開始した。概要は下記のとおり。 1. 加工助剤 (酵素)としてのホスホリパーゼA2 DSM Food Specialities Ptyは、FSANZに対し、Aspergillus niger の遺伝子組換え(GM)株から製造されたホスホリパーゼA2をベーカリー製品、ソース及びドレッシングにおける乳化剤として使用する認可を申請した。全ての加工助剤は、豪州並びにニュージーランドで販売される前に事前の安全性評価を受けなければならない。FSANZとしては、ホスホリパーゼ A2についてはいかなる毒性学的または危害の懸念をも確認しておらず、その認可を答申する意向である。 評価結果については以下のURLから入手可能。 http://www.foodstandards.gov.au/_srcfiles/A1004%20Phospholipase%20as%20a%20PA%20AR%20FINAL.pdf 2. 加工助剤 (酵素)としてのPenicllium funiculosum由来セルラーゼ Danisco A/Sは、現行の食品基準コードを改訂し、毒性及び病原性を持たないPenicillium funiculosum株を用いた発酵により製造されるセルラーゼ酵素製剤(EC number 3.2.1.4)の使用を認可するよう求めている。申請者は、醸造業並びに蒸留酒業において当該加工助剤の使用により一層効率的な加工を可能にし、製品の品質を向上させたいとしている。FSANZは、同酵素の使用が公衆衛生上また安全性上の懸念を高めるものではなく、食品業界に対し技術的な恩恵を与えるものであるとの結論に達し、その使用を認可することにした。 評価結果は以下のURLから入手可能。 http://www.foodstandards.gov.au/_srcfiles/A1011%20Cellulase%20as%20a%20PA%20AR%20FINAL.pdf |
地域 | 大洋州 |
国・地方 | 豪州 |
情報源(公的機関) | 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ) |
情報源(報道) | FSANZ |
URL | http://www.foodstandards.gov.au/newsroom/mediareleases/mediareleases2008/28october2008fsanzwa4086.cfm |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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