食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu02670250188 |
| タイトル | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、食品に「健康強調表示」を使用できる条件の明確化に関するリポートを公表 |
| 資料日付 | 2008年10月27日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、食品に健康強調表示(allegation)を使用できる条件の明確化に関するリポートを2007年10月27日付けで公表した。その概要は下記の通り。 1. 背景 健康に高い関心を持つ人々は食品購入に際し健康を意識するので、健康強調表示は消費者が食品を購入する際の選択基準となる。食品に健康強調表示があれば、消費者は表示のない商品よりあるものを選択して購入することになり、その製品に一種の販売効果をもたらす。 「良い」食品も「悪い」食品も存在せず、また如何なる食品も「バランスの取れた食事摂取」に必要な全ての栄養素を満たせないことをはっきり示すことが重要である。食事は何よりまずバランスと多様性が重要であり、バランスのよい食事であるか否かは消費者が摂取しようと選択した食品次第である。 このような観点から欧州委員会は、食事の栄養バランスを崩すような食品摂取を回避できるよう、これ等の健康強調表示を使用できる客観的基準の策定を開始した。客観的基準設定には食事全体の栄養成分に配慮するような基準を要求している。 このような求めに応じ、フランスは食品栄養プロフィールシステムを提案した。 2. 栄養プロフィール 栄養プロフィールシステムは、食品に含まれる栄養成分全ての特性を反映させ、健康強調表示の使用に条件を付けるため、栄養成分に基づき食品を分類するものである。AFSSAのこのシステムは全ての食品に適用できるツールで、次の二つのスコアの計算に基づいている。 (1)SAIN(score d’adequation individuel 個々の適正スコア):栄養所要量 (recommandations nutritionnelles 栄養推奨値)との一致スコア 「欠乏しているもの(qualifiants)」とされる栄養素について計算するもので、この数値は食品に含まれる当該栄養分が所要量に占める割合(百分率)を表す。SAINで計算される栄養素は栄養所要量に比して欠乏しているもので、その摂取を推奨するものである。 (2)LIM(score des nutriments a limiter): 制限すべき栄養素のスコア 「超過しているもの(disqualifiants)」とされる栄養素について計算するもので、この数値は当該栄養素が所要量を超過している割合(百分率)を表す。この栄養素は国民の摂取量が栄養所要量を超過しているので、計算でその超過割合を求めた。 各々の食品においてSAINとLIMを計算し、食品を分類する。SAINとLIMという二つの限界値(valeurs seuils)によって健康強調表示の使用可否が決定される。SAINの値は摂取できる最小値であり、LIMの値は超過してはならない値である。 報告書全文(85ページ)は以下のURLで入手可能。 http://www.afssa.fr/Documents/NUT-Ra-Profils.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | フランス |
| 情報源(公的機関) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
| 情報源(報道) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
| URL | http://www.afssa.fr/PNV701.htm |
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